松阪城跡

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


0

種類 史跡
アクセス JR紀勢本線・近鉄山田線松坂駅から徒歩15分。
概要 松阪城(松坂城)は三重県松阪市にかつて存在した城。
1584年(天正十二年)の小牧・長久手の戦いの後、伊勢松ヶ島12万石を与えられた蒲生氏郷が1588年(天正十六年)に築城したのが始まりで、以後城主は度々変わったが、1619年(元和五年)に当地は紀州藩領となり、松阪城には城代が置かれたものの荒廃が進んだ。
その後、幕末まで紀州藩領として存続したが、明治の廃城令により完全に取り壊された。現在は公園になっており、石垣が残る。
見どころ 松阪市立歴史民俗資料館、本居宣長旧宅、松阪神社
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 三重県松阪市殿町
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松阪城跡の見どころ

松阪市立歴史民俗資料館

伊勢白粉、伊勢白粉などの当地の伝統産業に関する資料などを展示する博物館。開館時間、9時から16時30分(冬季は16時)、入館料大人100円、学生50円。

本居宣長旧宅(鈴屋)

本居宣長(1730-1801年)は松阪の医者で、「古事記伝」などで知られる国学者。
二ノ丸跡には宣長が12歳から亡くなるまで暮らした邸宅が移築されており、近くには宣長に関する資料を収蔵する本居宣長記念館もある。

松阪神社

城内にある神社で、誉田別命・宇迦御魂神を主祭神とする。
正確な創建年代は不明だが、古くから当地に存在していた神社とされ、1588年(天正十六年)に蒲生氏郷が松阪城を築城するとその鎮守とされた。

 
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