宮崎神宮

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


0

種類 神社
アクセス JR日豊本線宮崎神宮駅から徒歩10分。駐車場あり。
概要 宮崎神宮は宮崎県宮崎市神宮にある神社。
社伝によれば当地は神日本磐余彦尊(後の神武天皇)が東征以前に拠点としていた場所といい、後に子孫の健磐龍命が神武天皇を祀ったのが宮崎神宮の始まりとされる。
中世には土持氏や伊東氏の崇敬を受け、江戸時代には当地を所領した延岡藩主の有馬氏や内藤氏の支援で社殿が造営されている。
明治維新後、初代天皇である神武天皇ゆかりの神社として注目されるようになり、近代社格制度のもとでは1873年(明治六年)に県社に列せられ、1875年に国幣中社、1885年に官幣大社に昇格した。
かつては神武天皇御廟、神武天皇宮などと称されたが、明治初期に宮崎神社と改称し、1913年(大正二年)に現社名の「宮崎神宮」となった。
見どころ 五所稲荷猿蓑塚オオシラフジ本殿
拝観時間 9時~17時
拝観料 境内自由
サイト http://miyazakijingu.jp/
住所 宮崎県宮崎市神宮2-4-1

宮崎神宮の見どころ

五所稲荷神社

境内社のひつとで、保食神、塩土翁などを祀り、農業、食物、商売繁昌のご利益で知られる。創建年代は不明だが少なくとも江戸時代には存在していたものとみられる。

猿蓑塚

1810年(文化七年)に日向の俳人太田芳竹らが尊敬する松尾芭蕉の功績を称えて芭蕉の著作「猿蓑集」を埋め。その上に石碑を建てたもの。

オオシラフジ

旧徴古館近くにあるオオシラフジは樹齢600年ともいわれ、国の天然記念物に指定されている。

本殿

社殿は多くの寺社建築で知られる伊東忠太の設計で、国の登録有形文化財となっている。神日本磐余彦尊(神武天皇)を主祭神とし、その父鸕鷀草葺不合尊と母玉依姫命を配祀する。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①「宮崎神宮」の御朱印、②「皇宮神社」の御朱印。
貰える場所 境内授与所(②は宮崎市下北方町にある宮崎神宮の摂社だが現地が無人なので宮崎神宮で頂けるようです)。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 宮崎神宮・狭野神社・都農神社でつくる「神武会」のオリジナル御朱印帳があります。

 
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