仁科神明宮

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基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 神社
アクセス JR大糸線信濃大町駅から大町市民バス社コースで「宮本公民館」下車徒歩3分。大糸線安曇沓掛駅から徒歩30分。駐車場あり。
概要 仁科神明宮は長野県大町市にある神社。
正確な年代は不明だが、平安時代中頃に当地が伊勢神宮内宮の御厨になった際、内宮の祭神天照大御神を勧請したのが当社の始まりとみられる。
古くから当地の豪族仁科氏の崇敬篤かったが、1582年(天正十年)に仁科氏は滅び、江戸時代には松本藩の庇護を受けた。
明治維新後作られた近代社格制度の元では1872年(明治五年)に郷社に列せられ、1893年(明治二十六年)に県社に昇格している。
主な行事には、元旦祭(1月1日)、祈年祭(3月15日)、夏越大祓(6月30日)、風祭(8月20日)、例祭(9月第3月曜日)、年越大祓(12月31日)がある。
見どころ 三本杉宝物収蔵庫本殿
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由。宝物収蔵庫大人300円・小人150円。
サイト http://www.sinmeigu.jp/
住所 長野県大町市大字社宮本1159

仁科神明宮の見どころ

三本杉

境内にある樹齢800年ともいわれる3本の杉の古木のこと。
真ん中の木は1979年(昭和五十四年)に突風のため倒れてしまし、現在は幹のみが残されている。

宝物収蔵庫

仁科神明宮に伝わる文化財を収蔵、展示するための施設。
仁科神明宮所有の文化財には遷宮棟札27枚(重文)や御正体5面(重文))などがある。

本殿

一体となっている中門・釣屋・本殿は江戸時代に建てられたものでまとめて国宝に指定されている(本殿は神明造の建造物としては唯一の国宝)。
仁科神明宮では20年ごとに社殿を造り替える式年造替の制がとられていたが、1636年(寛永十三年)以降は修築のみとなり、現存の建物はその時のものともされる。

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御朱印・御朱印帳

種類 「国宝 仁科神明宮」の1種類。
貰える場所 境内社務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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