日本二十六聖人記念館

[spp]

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基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 博物館
アクセス JR長崎本線長崎駅から徒歩5分。駐車場なし。
概要 日本二十六聖人記念館は長崎県長崎市西坂町にある博物館。
キリスト教は1549年(天文十八年)にフランシスコ・ザビエルによって日本に伝えられ、九州を中心に徐々に信者数を増やしてキリスト教に帰依する大名(キリシタン大名)も現れたが、九州を平定した豊臣秀吉は1587年(天正十五年)にバテレン追放令を出し、次第にキリスト教への弾圧が強化された。
そんな中、1596年(慶長元年)のサン=フェリペ号事件をきっかけに秀吉のキリスト教に対する態度が硬化し、翌1597年(慶長元年)、京都で26人のキリスト教徒が捕らえられ、長崎に送られて処刑された。
この26人は1862年にローマ教皇ピウス9世によって列聖されており、当館はその100周年を記念して1962年(昭和三十七年)、処刑地の近くに開館。
館内ではキリスト関連の資料などが展示されており、処刑地である隣の西公園には26人を象ったモニュメントがたてられている。
また建物は今井兼次の設計で、DOCOMOMO JAPAN選定の「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」に選ばれている。
見どころ 建物、展示物、記念碑
拝観時間 9時~17時。年末年始休館。
拝観料 一般500円、高校生・中学生300円、小学生150円。
サイト http://www.26martyrs.com
住所 長崎県長崎市西坂町7−8

 
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