鎮西大社諏訪神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


0

種類 神社
アクセス 長崎電鉄諏訪神社前電停から徒歩1分。駐車場あり。
概要 鎮西大社諏訪神社は長崎県長崎市上西山町にある神社。
戦国時代、長崎には諏訪神社・森崎神社・住吉神社の3社があったが、1580年(天正八年)に大村純忠が長崎をイエズス会に寄進するとキリシタンの勢力が強まり、これら3社は全て破壊されてしまった。
その後、江戸時代になってから、3社のご神体を譲り受けた唐津の修験者・青木賢清が長崎奉行に再興を願いでて1625年(寛永二年)に当社を創建。
当初は西山郷円山(現在の松の森神社辺り)にあったが、新たに現在地を与えられ1648年(慶安元年)にへ移転。
明治維新後につくられた近代社格制度のもとでは1872年(明治四年)に県社に列せられ、1895年(明治二十八年)に国幣小社に昇格している。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、節分祭(2月節分)、夏越大祓式(6月30日)、例大祭・長崎くんち(10月7-9日)、大祓式・除夜祭(12月31日)がある。
見どころ 大鳥居神馬本殿ピエール・ロティ記念碑東照宮
拝観時間 7時~17時
拝観料 境内自由
サイト http://www.osuwasan.jp
住所 長崎県長崎市上西山町18-15

鎮西大社諏訪神社の見どころ

大鳥居(一の鳥居)

参道入口に建つ鳥居。1835年(天保六年)に青銅製の鳥居がたてられたがこれは1874年(明治七年)に大風と倒壊し、現存の鳥居は1952年(昭和二十七年)の再建。

神馬像

1985年(昭和六十年)に奉納されたもので、平和祈念像の作者として知られる北村西望氏の作。

本殿

諏訪神社は1857年(安政四年)に火災にあっており、現社殿は1869年(明治二年)の再建。建御名方神・八坂刀売神・伊邪那岐神・伊邪那美神・住吉三神を祀る。

ピエール・ロティ記念碑

ピエール・ロティはフランス人のフランス海軍士官で小説家。長崎を2度訪れており、1回目の滞在中に暮らした女性をモデルに「お菊さん」という小説を書いている。

東照宮

末社のひとつで東照大権現(徳川家康)を祀る。かつては安禪寺境内にあったが、1889年(明治二十二年)に現在地に移された。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①「鎮西大社諏訪神社」の御朱印、②「神」の御朱印(長崎くんち期間限定)、
貰える場所 拝殿手前左の授与所。
値段 1件300円(限定朱印は500円)
オリジナル御朱印帳 社紋が入ったシンプルな御朱印帳(1500円)や祭りの様子が描かれた長崎くんちオリジナル朱印帳(2000円)があります。

 
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