原城跡

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


0

種類 史跡
アクセス 島原鉄道原城駅から徒歩5分。駐車場あり。
概要 原城は長崎県南島原市南有馬町にかつて存在した城。
1496年(明応五年)に有馬貴純が日野江城の支城として築いたのが始まりで、1614年(慶長十九年)に有馬氏が改易となった後、松倉重政が入封するが一国一城令により日野江城や原城は放棄され、新たに島原城が築城された。
1637年(寛永十四年)に島原の乱が起こった際には一揆勢の拠点となり、幕府軍との攻防の舞台となって多数の戦死者を出した。
その後は完全に使用されなくなり、現在建造物は残されていないが、石垣や堀の一部などの遺構を見ることができる。
見どころ ホネカミ地蔵空掘跡天草四郎
拝観時間 24時間
拝観料 無料
サイト なし
住所 長崎県南島原市南有馬町
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原城跡の見どころ

ホネカミ地蔵

1766年(明和三年)に有馬村心願寺の注誉上人が島原の乱の戦死者の遺骨を集めて埋葬し、その上に安置した地蔵菩薩像。

空掘跡

本丸の手前にあり、島原の乱の際に女性や子供が隠れていた場所だと伝えられる。

天草四郎の墓

天草四郎は島原の乱の際に一揆勢を率いたとされる人物。本丸跡には平和祈念像で知られる北村西望の作である天草四郎像もある。

 
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