崇福寺 (長崎)

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 寺院(黄檗宗)
アクセス 長崎電気軌道正覚寺電停から徒歩3分。駐車場あり。
概要 崇福寺は長崎県長崎市鍛冶屋町にある黄檗宗の寺院。
1629年(寛永六年)に中国福建省出身の商人達が福州から招いた超然を開山として創建。
福州寺や唐寺、赤寺とも呼ばれ、福済寺、興福寺と共に長崎唐三ヶ寺に数えられて江戸時代には長崎に滞在する中国人商人の信仰暑かった。
1655年(明暦元年)には黄檗宗の祖である隠元が2ヶ月程滞在している。
見どころ 三門第一峰門大雄宝殿鐘鼓楼媽祖堂
拝観時間 8時~17時
拝観料 一般300円、中高校生200円、小学生100円
サイト なし
住所 長崎県長崎市鍛冶屋町7-5

崇福寺の見どころ

三門

境内入口に建つ重層門。現存の門は1849年(嘉永二年)の再建。「聖壽山」の額字は隠元の筆と伝えられる。その独特な形から竜宮門とも呼ばれる。

第一峰門

三門の奥に位置する門。当初は三門がなく、この門が最初の門だったため「第一峰門」という。現存の建物は1695年(元禄八年)の再建で、国宝に指定されている。

大雄宝殿

崇福寺の本堂にあたる建物。1646年(正保三年)の建立で国宝に指定。堂内には本尊の釈迦如来像や迦葉尊者像、阿難尊者像を安置する。

鐘鼓楼

1728年(享保十三年)の建立で国の重要文化財に指定。吊るされている梵鐘は1647年(正保四年)に鋳造されたもので、長崎県の指定有形文化財となっている。

媽祖堂

海上交通の守護神である媽祖(まそ)を祀るお堂。現存の建物は1794年(寛政六年)の再建。

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御朱印・御朱印帳

種類 崇福寺に御朱印はないようです。ただ記念スタンプのようなものならあります。
貰える場所 境内入口付近の授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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