聖福寺(長崎)

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(黄檗宗)
アクセス JR長崎本線長崎駅から徒歩10分。長崎電鉄桜町電停から徒歩5分。
概要 聖福寺は長崎県長崎市玉園町にある黄檗宗の寺院。
日本に黄檗宗の教えを伝えた隠元の弟子である木庵に師事した鉄心道胖が1677年(延宝五年)に地元商人などの支援を受けて創建。
三福寺と呼ばれていた興福寺、福済寺、崇福寺に当寺を加えて長崎四福寺とも称されて信仰を集めた。
見どころ 山門惜字亭天王堂大雄宝殿鐘楼
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 長崎県長崎市玉園町3-77

聖福寺の見どころ

山門

境内入口に位置する門。1703年(元禄十六年)に堺の商人の寄進で建てられたものといい、国の重要文化財に指定されている。掲げられている「聖福禅寺」の扁額の字は隠元の筆と伝えられる。

惜字亭

不要になったお経や書類を燃やすために使われてきた炉。1866年(慶応二年)に中国人信徒によって築かれたもの。

天王堂

1705年(宝永二年)に建立で、国の重要文化財に指定。内部には弥勒菩薩像が安置されている。

大雄宝殿

現存の建物は1715年(正徳五年)の建立で、同じく重要文化財に指定。黄檗宗の本山である宇治の万福寺の建物がモデルとなっているという。

鐘楼

1716年(享保元年)頃の完成で県内最古の鐘楼建築。吊るされている鐘は1717年(享保二年)に鋳造されたもので、「鉄心の梵鐘」と呼ばれる。

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御朱印・御朱印帳

種類 「大雄宝殿」の1種類。
貰える場所 境内寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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