東別院

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基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 寺院(浄土真宗)
アクセス 地下鉄名城線東別院駅から徒歩3分。駐車場あり。
概要 東別院は愛知県名古屋市中区橘にある真宗大谷派(京都の東本願寺を本山とする浄土真宗の一派)の寺院で、正式には真宗大谷派名古屋別院というが、東別院、東本願寺名古屋別院、東御坊などとも呼ばれる。
江戸時代はじめ頃から当地の信徒らの間で寺を建てる計画が持ち上がり、1690年(元禄三年)、東本願寺第十六代法主一如が尾張藩第二代藩主徳川光友から約1万坪の土地を寄進され創建。
当地は1534年(天文三年)に織田信長の父である織田信秀が築いた古渡城の跡地でもある。
江戸時代に建てられた本堂などは、1945年(昭和二十年)の空襲で焼失しており、現存の建物は戦後の再建。
※東別院に御朱印はありません。
見どころ 山門鐘楼本堂
拝観時間 10月-4月→6~16時30分、5月-9月→6~17時30分。
拝観料 境内自由
サイト http://www.ohigashi.net/
住所 愛知県名古屋市中区橘2-8-55

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東別院の見どころ

山門

境内入口に位置する重層門。
初め1757年(宝暦七年)に建てられ、1881年(明治十四年)に再建されたが、第二次大戦中の空襲で燃え、現存の建物は1968年(昭和四十三年)の建立。楼上には釈迦如来像、弥勒菩薩像、阿難尊者像を祀る。

鐘楼

境内の一角に位置する建物。
建物は新しいが吊るされている鐘は元禄五年(1692年)の銘を持ち、名古屋市指定文化財となっている。

本堂

本堂も1945年(昭和二十年)の空襲で焼失しており、現存の建物は1966年(昭和四十一年)の再建。運慶の長男湛慶の作と伝えられる阿弥陀如来像を安置する。

 
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