建中寺

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(浄土宗)
アクセス 地下鉄桜通線車道駅から徒歩10分。名古屋駅から東区役所経由上飯田行バスで「東区役所」下車、徒歩5分。駐車スペースあり。
概要 建中寺は愛知県名古屋市東区にある浄土宗の寺院。
1651年(慶安四年)に尾張藩第二代藩主徳川光友が、前年に亡くなった父で尾張藩初代藩主の徳川義直の菩提を弔うため常陸国弘経寺から成誉廓呑を開山に招いて創建。
以後、尾張徳川家の菩提寺となり、歴代当主の帰依を受け、1785年(天明五年)には火災に遭い、多くの建物を失ったが、尾張藩の支援で1787年(天明七年)までに再建されている。
明治維新や第二五次大戦後の区画整理で規模を縮小したが、本堂などは今も江戸時代のものが残る。
見どころ 三門御成門不動堂開山堂本堂徳川家霊廟
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト http://www.kenchuji.com/
住所 愛知県名古屋市東区筒井1-7-57

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建中寺の見どころ

三門

境内入口にい位置する三間一戸の重層門。
1652年(慶安五年)の建立で、名古屋市指定文化となっている。楼上には、釈迦如来像や十六羅漢像が安置されている。

御成門

三門の右側、中寺幼稚園の隣に位置する小さな門。1714年(正徳四年)の建立。

不動堂

建物は1969年(昭和四十四年)の再建。
堂内に安置されている本尊の不動明王像は尾張徳川家戦勝祈願の仏とされてきた像であり、秘仏なため通常は御前立の不動明王像を拝むことになる。

開山堂

建物は1786年(天明六年)の再建。堂内には阿弥陀如来像を安置し、歴代住持の位牌を祀る。

本堂

現存の建物は1787年(天明七年)の再建。
堂内には開山の廓呑上人が弘経寺から招来した止利仏師(鞍作止利)作と伝えられる阿弥陀如来像を安置する。

徳川家霊廟

本堂背後にある権現造形式の建物。1786年(天明六年)再建。覆屋の内部にあり外からは見えない。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①「本尊 阿弥陀如来」の御朱印、②「不動明王」の御朱印、③「南無 虚空蔵菩薩」の御朱印。
貰える場所 本堂右手の寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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