徳川園

徳川園園内マップ

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基本情報

知名度 ★★★★
平均評価


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種類 庭園
アクセス 市営地下鉄名城線大曽根駅から徒歩10分。「徳川園新出来」バス停から徒歩3分。駐車場あり(乗用車30分120円)。
概要 徳川園は愛知県名古屋市東区徳川町にある庭園。
尾張藩2代藩主徳川光友が1695年(元禄八年)に隠居所として造営した大曽根屋敷が前身で、光友死後、尾張藩の重臣の所有となったが、1889年(明治二十二年)には再び尾張徳川家の邸宅として使われるようになり、1931年(昭和六年)に当時の当主徳川義親から名古屋市に寄贈されて翌年徳川園として公開されるようになった。
しかし1945年(昭和二十年)の空襲で大部分が失われ、戦後はただの公園となっていたが、池泉回遊式の日本庭園として整備が進められ、2004年(平成十六年)に徳川園として再オープンした。
徳川美術館と蓬左文庫が隣接して建ち、現在では名古屋でも人気の観光スポットのひとつとなっている。
見どころ 黒門龍門の瀧菖蒲田大曽根の瀧牡丹園
拝観時間 9時30分~17時30分(入場は17時まで)。月曜日(祝日の場合翌日)、年末年始休園。
拝観料 一般300円、中学生以下無料。蓬左文庫・徳川美術、名古屋城、白鳥庭園とのセット券あり。
サイト http://www.tokugawaen.city.nagoya.jp/
住所 愛知県名古屋市東区徳川町

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徳川園の見どころ

黒門

園の入口に建つ薬医門。徳川家の邸宅の門として1889年(明治二十二年)に建てられたもの。

龍門の瀧

黒門側の出入り口付近にある滝。鯉が瀧を昇ると龍になるという伝説を表現した石組みとなっている。

菖蒲田

園内には菖蒲が植えられているエリアがあり、5月下旬から6月初旬には約1700株のショウブが花を咲かせる。

大曽根の瀧

落差約6メートルの滝、徳川園内では最も大きな滝という。

牡丹園

約1000株のボタンが植えられており、4月中旬から下旬に見ごろを迎える。

 
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