橿原神宮

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基本情報

知名度 ★★★★★
平均評価


0

種類 神社
アクセス 近鉄南大阪線・橿原線・吉野線橿原神宮前駅から徒歩10分。駐車場あり(乗用車500円)。→詳細
概要 橿原神宮は、奈良県橿原市久米町にある神社で神武天皇とその皇后・媛蹈鞴五十鈴媛命を祀る。
当地は初代天皇である神武天皇の営んだ畝傍橿原宮の跡地とされ、江戸時代末期に天皇の権威が高まると近くの古墳が神武天皇陵に同定され整備された。
さらに地元の住民らによって社殿建立請願運動がおこり、これを受けて明治天皇が京都御所の内侍所と神嘉殿を下賜して1890年(明治二十三年)に創建。官幣大社となった。
1940年(昭和十五年)には昭和天皇が訪れて、紀元2600年を祝う式典式典が開催され、これに合わせて境内を拡張して、周囲に競技場などが整備された。
主な行事には歳旦祭(1月1日)、紀元祭(2月11日)、神武天皇祭(4月3日)、新嘗祭(11月23日)がある。
見どころ 本殿神楽殿宝物館文華殿森林遊苑
拝観時間 6時~18時(季節により一時間前後変動)。社務所・宝物館は9時~16時。
拝観料 志納(宝物館は300円)
サイト http://www.kashiharajingu.or.jp/
住所 奈良県橿原市久米町934

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橿原神宮のみどころ

本殿

1855年(安政二年)に建てられた京都御所の内侍所(賢所)を1890年(明治二十三年)に移築したもの。一般の参拝客は近くまでいくいって拝観することはできない。重要文化財に指定。

神楽殿

元の建物は本殿と同じく、1855年(安政二年)に建てられた京都御所の神嘉殿を1890年(明治二十三年)に下賜されたものだが、1993年(平成五年)に火災で焼失し、現存するのは1996年(平成八年)の再建。
はじめ拝殿として使われていたが、新たに拝殿が建てられてたため現在は神楽殿となっている。

宝物館

橿原神宮に奉納された文化財や関係資料を展示する施設。
主な収蔵品には、「橿原の図」(堂本印象作)、正気放光(横山大観作)、東郷平八郎筆の墨書、明治天皇より下賜された太刀などがある。土・日・祝休日開館(予約すれば平日も可)、9時~16時。料金、大人300円、小人200円。

文華殿

大和国式上郡(現在の奈良県天理市柳本町)にあった柳本藩の陣屋の一部を1967年(昭和四十二年)に移築したもので、重要文化財に指定されている。
大書院の欄間には鮮やかな彫刻が施されているが、通常は非公開。

森林遊苑

境内西側にある広大な森林で、クスノキ、シラカシ、マツ、カシワなどが植えられれいおり、散歩するにはちょうどいい。また、一角には民俗学者で歌人としても知られる折口信夫(釈迢空)の歌碑がある。

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御朱印・御朱印帳

種類 「橿原神宮」の1種類(社名は印のみのことも墨書されることもあるようです)。
入手場所 社務所
値段 300円
オリジナル御朱印帳 なし

 
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