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基本情報
知名度 | ★★★ |
平均評価 | |
種類 | 神社 |
アクセス | 近鉄吉野線下市口駅から中庵住行バスに乗り「天河大弁財天社」下車すぐ。駐車場あり、 |
概要 |
天河大弁財天社は奈良県吉野郡天川村にある神社。 社伝によれば、奈良時代に大峯山の開山となる役行者(役小角)が蔵王権現に先立って現れた弁財天をこの地に祀ったのが始まりとされ、平安時代には弘法大師空海が修行したという。 以来神仏一体となって祀り、別当寺として琵琶山白飯寺あったが、明治初めの神仏分離令により仏教的な要素は一掃され、現在の天河大弁財天社が誕生した。 主な行事には、歳旦祭(1月1日)、春季大祭(4月14日)、おんだ祭(5月31日)、例大祭(7月17日)、秋季大祭(11月2日)、除夜祭(12月31日)がある。 |
見どころ | 能舞台、本殿、五十鈴 |
拝観時間 | 境内自由 |
拝観料 | 境内自由 |
サイト | http://www.tenkawa-jinja.or.jp/ |
住所 | 奈良県吉野郡天川村坪内107 |
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天河大弁財天社の見どころ
能舞台
当社には、世阿弥の長男とされる観世元雅が音阿弥を寵愛する将軍足利義教に遠ざけられて大和国に住んだ際に奉納したものと伝わる能面があるなど古くから能との関係が深く、現在も境内には能舞台があり、例祭などには能が演じられる。
本殿
市杵島姫命(弁財天)及び熊野坐大神、吉野坐大神、南朝四代天皇の御霊、天之御中主神より百柱の神を祀る社。
堂内には2体の弁財天像を安置し、内一体は60年に一度開帳される秘仏となっている。芸能の神として信仰される。
五十鈴
当社に伝わる独自の神器で、アメノウズメが天岩屋に引きこもった天照を引き出すため滑稽な踊りを披露した際に使用した鈴と同様のものとされる。授与所ではこの五十鈴を模したお守りも授与されており、人気が高いという。
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御朱印・御朱印帳
種類 | 「天河大辨財天社」の1種類。 |
貰える場所 | 境内社務所。 |
値段 | 1件300円 |
オリジナル御朱印帳 | 表に境内の様子、裏に五十鈴が描かれた御朱印帳があります。値段は1000円、サイズは小さめ。 |
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