日光のおすすめ穴場観光スポット

日光穴場スポットマップ

年中観光客の絶えない日光ですが、少し道を外れると全然知られていない神社やお堂が結構あるのでいくつか紹介してみたいと思います。

憾満ヶ淵、並び地蔵

憾満ヶ淵は大谷川沿いにある渓谷。並地蔵、化地蔵などと呼ばれる多数の地蔵をみることができ、川も綺麗で景観がいい。散歩がてらに見て回るのにおすすめ。

八幡神社

二荒山神社の末社のひとつ。766年(天平神護二年)、日光山の開山である勝道上人が当地に草庵を結んでいたところそらから丸石が飛んできて「我は八幡大自在である。国家守護のために来た。」と告げる夢を見たので、「飛石八幡」として祀ったのが始まりと伝えられる。

れる。創建年代は不明で元は開山堂の近くにあったが、1641年(寛永十八年)に現在地へ遷されたという。堂内には釈迦如来坐像、文殊菩薩像、普賢菩薩像、天海上人像を安置。
その手前にある延命地蔵尊は勝道上人が刻んだものとされ、室町時代のある頃、湯元で猟をしていた武士がこの像に犬を繋いで湖に投げ込んだところ、犬を引いて岸に上がってきて武士を殺しかけ、駆け付けた僧の祈願でなんとか助かったというエピソードが伝えられ、犬牽地蔵とも呼ばれる。元は湯ノ湖の畔にあったが、江戸時代に現在地へ移された。

青龍神社

二荒山神社の末社のひとつ。弘法大師空海が滝尾、寂光を開いた際、その弟子が京都の醍醐から青龍神を勧請したのが始まりと伝えられる。

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開山堂と仏岩

開山堂は輪王寺の一部で、地蔵菩薩像や開山の勝道上人座像を安置する。その近くには仏岩と呼ばれる場所があり、崖の下には6体の石仏が置かれている。

 
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