大阪豊国神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


0

種類 神社
アクセス 大阪市営地下鉄谷町四丁目駅から徒歩13分。大阪市営地下鉄・JR森ノ宮駅から徒歩16分。JR大阪城公園駅から徒歩16分。京阪天満橋駅から徒歩15分。駐車場あり。
概要 大阪城内にある神社で、豊臣秀吉・秀頼・秀長を祀る。
大阪の陣以前の豊臣秀頼時代、城内山里丸に秀吉を祀る豊国神社が建てられていたが、徳川氏の手に渡ってからは当然再建されることはなかった。
現在の豊国神社は、1897年(明治十二年)に京都の豊国神社を分祀して中之島に建てられ、1961年(昭和三十六年)に現在地へ移されたもの。
境内には本殿や末社の白玉神社、若永神社、豊臣秀吉の銅像などがあり、結婚式に使われることも多い。
主な行事には、初詣・歳旦祭(1月1日)、鎮魂祭(2月節分)、初午大祭(3月初午)、夏祭(7月18日)、太閤祭(8月18日)がある。
見どころ 本殿白玉神社若永神社豊臣秀吉像秀石庭
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由
サイト http://www.osaka-hokokujinja.org/
住所 大阪市中央区大阪城2-1

[gad]

広告

豊国神社の見どころ

本殿

建物は1961年(昭和三十六年)の建立。
京都の豊国神社が豊臣秀吉のみを祀るのに対して、当社本殿には秀吉の三男である豊臣秀頼と秀吉の異父弟・豊臣秀長が合わせて祀られている。

白玉神社

豊国神社の末社のひとつで宇迦御魂神(ウカノミタマ)を祀る。
元は中之島字山崎の鼻の藩蔵屋敷内で祀られていたもので、後に船場の淡路町へ移され、1879年(明治十二年)に当社の境内社となった。

若永神社

末社のひとつでこちらも宇迦御魂神を祀る。
大阪の豪商淀屋辰五郎の鎮守の社と伝えられ、東区(現中央区)大川町にあったが、御堂筋の拡張に伴い1927年(昭和二年)に当社内に移された。

豊臣秀吉像

境内に立つ豊臣秀吉の銅像。総高5.2メートル(台座2メートル、像3.2メートル)。
1903年(明治三十六年)に大阪城内に建立され、後に中之島時代の当社に移された秀吉像があったが、戦中の金属不足により供出され、現存の像は彫刻家の中村晋也によって2007年(平成十九年)に作られたもの。

秀石庭

本殿横にある石の庭園のことで、豊臣秀吉の’秀’と当地の地名である石山の’石’を合わせてそう名付けられた。
京都林泉協会の創立40周年記念事業の一環として造られ、1972年(昭和四十七年)に当社に奉納されたものであり、昭和期を代表する作庭家重森三玲(1896-1975年)の作。

御朱印

種類 大阪城「豊国神社」の1種類。
貰える場所 境内授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 表に桜と社殿、裏に兜の描かれた派手な御朱印帳があります。

[gad45]

広告