氷川女体神社

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基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 神社
アクセス JR武蔵野線東浦和駅から国際興業バスさいたま東営業所行きで「朝日坂上」下車、徒歩5分または馬場折返場行きで「芝原小学校」下車、徒歩10分。
概要 氷川女体神社は埼玉県さいたま市緑区にある神社で奇稲田姫命(クシナダヒメ)、三穂津姫命(ミホツヒメ)、大己貴命(大ナムチ=大国主)を祭神とする。
社伝によれば崇神天皇の代(前97年-68年?)に出雲大社を勧請したのが始まりというが、実際には奈良時代頃の創建ともされる。
当地には江戸時代中期まで見沼という巨大な沼があり、その畔に氷川神社(男体社)、当社、中山神社(氷王子社)が1直線に建てっており、三社一体となって沼の神を祀っていたともいわれる。
境内は樹木に覆われ自然豊か。主な行事には、歳旦祭(1月1日)、祇園磐船龍神祭(5月4日)、夏越大祓(7月31日)、例大祭(10月8日)がある。
見どころ 本殿、磐船祭祭祀遺跡
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 埼玉県さいたま市緑区宮本2-17-1

氷川女体神社の見どころ

本殿

現存する本殿は1667年(寛文七年)に江戸幕府四代将軍徳川家綱が忍城主阿部忠秋に命じて再建させたもの。
主祭神奇稲田姫命はヤマタノオロチに喰われそうになっていたところを大宮氷川神社の祭神であるスサノオノミコトに助けられ、後に妻になったとされる人物。

磐船祭祭祀遺跡

氷川女体神社ではかつて見沼に船で神を送り出す御船祭が行われていたが、見沼が干拓されたことによってこれが行えなくなり、代わりに見沼の一部を囲って池として磐船祭が行われるようになった。
この磐船祭も明治のはじめに行われなくなったが、近くの見沼氷川公園内にはこの祭りの場となった池が残されている。

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御朱印・御朱印帳

種類 「氷川女體神社」の1種類。
貰える場所 社殿左手の授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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