川越八幡宮

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基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 神社
アクセス 西武新宿線本川越駅から徒歩6分。JR・東武川越駅から徒歩8分。
概要 川越八幡宮は埼玉県川越市にある神社で誉田別命(応神天皇)を祭神とする。
平忠常の乱の鎮圧に活躍した甲斐守源頼信が当地で必勝祈願を行い勝利を得た感謝のしるしとして1030年(長元三年)に宇佐八幡宮を勧請したのが始まりと伝えられ、その後は当地に勢力を持った豪族河越氏の崇敬篤かった。
また川越城を築城した太田道灌は当社を城内に分霊し、江戸時代にも歴代川越藩主が信仰を寄せた。
主な行事には、春祈年祭(5月4、5日)、こども相撲大会(6月)、夏越大祓(6月30日~7月4日)、夏越大祓(10月14、15日)、年越大祓(12月31日)がある。
見どころ 縁結びイチョウ民部稲荷神社ぐち聞きさま
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由
サイト http://kawagoe-hachimangu.net/
住所 埼玉県川越市南通町19-1

川越八幡宮の見どころ

縁結びイチョウ

本殿の左側にあるイチョウの木のこと。
1933年(昭和八年)に今上天皇の誕生を記念して植樹されたもので、雌雄の木が一体となっているから縁結び、良縁にご利益があるとして信仰されている。

民部稲荷神社

川越八幡宮の境内社で倉稲魂神を祀る。
昔八王子に民部という侍に化けた古狐がおり、話し相手の欲しさから寺の小僧をしばしば家に招いて談笑に興じていた。ある時、不審に思った和尚が寺に招いて宴会を開くと民部は部下を引き連れてやってきて、酒を飲みながら和尚と語らううちに小僧と部下に相撲を取らせてみることになった。その日は大いに盛り上がり何事もなく帰っていったが、翌朝掃除をしていると相撲をとっていた辺りにはキツネの毛が一面に散らばっていた。和尚は民部の正体に気がついたが、悪さをしたわけでもないしとりあえず礼でも述べに訪ねてみるかと思っていってみると民部は正体を悟られたので川越の山中に隠居するといって打ち身の手当ての術を教えて去っていった。
この山中にいつからか民部を祀る神社が建てられたが荒廃したために川越八幡宮境内に遷したのが当社だといい、こうしたいわれから相撲稲荷とも呼ばれ、足腰を強くするというご利益があるという。

ぐち聞きさま

境内にある聖徳太子の像。
10人の話を一度に聞いたというエピソードにちなみ様々な悩み事を聞いてくれるとされる。

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御朱印・御朱印帳

種類 「川越八幡宮」の御朱印、②「仙波東照宮」の御朱印。
貰える場所 本殿右手の授与所。②は喜多院の隣にある仙波東照宮の御朱印ですが当社でも貰えるようです。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 八幡宮で神の使いとされる鳩が描かれた御朱印帳があります。色は、水色とピンク、値段は御朱印代込みで1300円、サイズは16×11㎝。

 
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