川越氷川神社

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基本情報

知名度 ★★★★
平均評価


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種類 神社
アクセス JR川越線川越駅から埼玉医大・上尾駅西口・平方・川越運動公園行バスで「宮下町」下車または小江戸巡回バスで「氷川神社前下車」。西武新宿線本川越駅から徒歩22分。専用駐車場なし。
概要 川越氷川神社は埼玉県川越市にある神社で素盞嗚尊を主祭神とする。
社伝によれば欽明天皇二年(541年?)に武蔵一宮(現大宮氷川神社)を分霊して創建されたといい、1457年(長禄元年)に太田道灌が川越城を築くとその鎮守とされ、江戸時代には歴代川越藩主の崇敬篤かった。
現在では縁結びにご利益のある神社として有名であり、毎日20個限定で良縁に効果があるとされる境内の玉砂利を麻布で包んだ「縁結び玉」が授与され、七夕前後には縁結びの願い事が書かれた短冊が結ばれた「縁結び風鈴」が飾られる。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、夏越大祓(7月31日)、七夕祭り(8月7日)、例大祭(10月第3日曜日)、師走の大祓(12月31日)があり、特に例大祭は川越氷川祭、川越まつりとして知られ毎年多くの人が訪れる。
見どころ 戌岩本殿太田道灌手植えの矢竹柿本人麻呂神社八坂神社
拝観時間 境内自由(祈祷受付、お守りの授与等は9時~17時)
拝観料 境内自由
サイト http://kawagoehikawa.jp/
住所 埼玉県川越市宮下町2-11-3

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川越氷川神社の見どころ

戌岩

境内にある犬の形をした岩のこと。
犬はお産が軽いことから安産の象徴とされており(このため安産祈願も戌の日に行うのがよいとされる)、この岩を撫でれば子宝・安産にご利益があるといわれている。

本殿

現存する建物は川越藩第4代藩主松平斉典の支援で1850年(嘉永三年)に完成したもので、柱などには川越祭りの山車の人形などを題材にした彫刻が施されている。
素盞嗚尊とその妻である奇稲田姫命及びその子とされる大己貴命(大国主命)、奇稲田姫命の親である脚摩乳命・手摩乳命という二組の夫婦神とその子を祀る。

太田道灌手植えの矢竹

本殿右側にある竹のことで、川越城を築城した武将・太田道灌(1432-1486年)が手植えしたものと伝えられる。

柿本人麻呂神社

境内社のひとつで、飛鳥時代の歌人柿本人麻呂を祀る。
人麻呂の子孫が戦国期に川越に移住してきたのを機に創建されたといい、隣には山上憶良の歌碑がある。

八坂神社

境内社のひとつで素盞嗚尊と奇稲田姫命を祀る。
元は江戸城内に東照宮として建てられたもので、1656年(明暦二年)に川越城内に移され、明治に川越城が廃城となると当社境内に遷された。
7月に行われる例祭(八坂祭)では神前に2本のキュウリを供える習慣があり、その内一本を持って帰って食べると夏を健康に過ごせるという。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①川越総鎮守「氷川神社」の御朱印、②「八坂神社」の御朱印、③「三芳野神社」の御朱印。
貰える場所 いずれも境内授与所。③は郭町2-25-11にある神社だが無人社らしく当社でいただける。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 花柄のオリジナル御朱印帳があります。サイズは16×11㎝、値段は1000円。

 
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