鷲宮神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


0

種類 神社
アクセス 東武伊勢崎線鷲宮駅から徒歩8分。JR宇都宮線東鷲宮駅からバスで「鷲宮神社入口下車」。駐車場あり。
概要 鷲宮神社は埼玉県久喜市鷲宮にある神社。
社伝によれば神代に天穂日命と武夷鳥命が出雲の部族を率いて当地に入植し、大己貴命を祀る神崎神社を建てたのが始まりといい、後に別宮に天穂日命も祀られるようになり、東征の際に当社を参詣した日本武尊が社殿を造営をし武夷鳥命を合祀したという。
鎌倉時代には執権の北条貞時の支援で社殿が造営されるなど幕府の崇敬篤く、その後も多くの東国武士の信仰を集め、江戸時代の初めには徳川家康から400石を寄進された。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、年越祭・豆撒き(2月14日)、例祭(3月28日)、春季祭(4月10日)、夏越祭(7月31日)、秋季祭(10月10日)、大酉祭(12月初酉の日)があり、例祭などの中で奉納される「鷲宮催馬楽神楽」は関東神楽の源流ともされ、国の重要無形民俗文化財に指定されている。
「らきすた」というアニメに舞台として登場することからアニメファンにも人気があるという。
見どころ 本殿寛保治水碑光天之池
拝観時間 境内自由(祈祷受付は9時~16時30分)
拝観料 境内自由
サイト http://washinomiyajinja.or.jp/
住所 埼玉県久喜市鷲宮1-6-1

鷲宮神社の見どころ

本殿

天穂日命(アメノホヒノミコト)・大己貴神(オオナムチノミコト)・武夷鳥命(タケヒナトリノミコト)を主祭神とし、天照大神、素戔嗚尊など9柱の神を配祀する。
天穂日命はアマテラスとスサノオの誓約の際に勾玉から生まれたという神で、後に葦原中国平定のため大国主(大己貴)のもとへ遣わされたが、交渉を諦めそのまま地上に定着してしまい、出雲国造の祖となったとされる。

寛保治水碑

拝殿の手前にある石灯籠。
1742年(寛保二年)に利根川が溢れて大水害をもたらした後、堤防の再建、強化を命じられた長州藩藩主毛利宗広が難工事が無事に完了したことに感謝して奉納したもの。

光天之池

境内の一角にある池のこと。
長い間埋もれた状態となっていたが、1999年(平成十一年)に土砂が掻き出され復旧された。龍神が住むとも。

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御朱印・御朱印帳

種類 武蔵国「鷲宮神社」の1種類。
貰える場所 境内授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 社紋が入ったシンプルな御朱印帳があります。サイズは16×11cm、値段は1000円。

 
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