御上神社

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 神社
アクセス JR琵琶湖線野洲駅から滋賀交通バス北山台団地行で「御上神社前」下車、徒歩3分。駐車場あり。
概要 御上神社は滋賀県野洲市にある神社で、天之御影命(あめのみかげのみこと)を主祭神とする。
社伝によれば、孝霊天皇六年(前285年?)に神天之御影神が三上山に降臨したことに始まるといい、当地を支配する近淡海安国造により祭祀が行われ、718年(養老二年)には藤原不比等が現在地に社殿を建てたとされる。
以来朝野の崇敬篤く、927年(延長五年)にまとめられた延喜式神名帳では名神大社として記載され、近代社格制度の元では1913年(大正二年)に県社、1924年(大正十三年)に官幣中社に列せられた。
古い建造物が多く残り、本殿は国宝、拝殿、楼門、若宮神社社殿、木造狛犬は重要文化財に指定されている。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、節分祭(2月3日)、春季例祭(5月第3日曜日)、夏越大祓式(6月30日)、秋季古例祭=ずいき祭(10月第2月曜日)、師走大祓式・除夜祭(12月31日)がある。
見どころ 楼門拝殿本殿若宮神社
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由
サイト http://sakunado.jp/
住所 滋賀県野洲市三上838

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御上神社の見どころ

楼門

本殿などのあるエリアの入口に建つ三間一戸、入母屋造檜皮葺の重層門。室町時代の建立とみられ、国の重要文化財に指定されている。

拝殿

楼門を入って正面に位置する建物。
鎌倉時代後期の建立とみられ、旧本殿の資材を再利用して建てられたものと伝えられる。重要文化財に指定。

本殿

拝殿の奥に位置する桁行三間、梁間三間、入母屋造檜皮葺の建物。
正確な年代は不明だが、建築様式などから鎌倉時代後期の作と考えられており、1952年(昭和二十七)に国宝に指定された。

若宮神社

御上神社の摂社で、伊弉諾命・菅原道真命・天之御桙神・野槌大神を祀る。
一間社流造の社殿は鎌倉時代後期の建立とみられ、国の重要文化財に指定されている。

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御朱印・御朱印帳

種類 「御上神社」の1種類。
貰える場所 境内社務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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