浮御堂(満月寺)

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


0

種類 寺院(臨在宗)
アクセス JR西日本湖西線堅田駅から近江バス堅田町内循環線に乗り「堅田出町」下車徒歩3分(時刻表)。または堅田駅から徒歩25分。駐車場あり。
概要 満月寺は滋賀県大津市本堅田にある臨済宗大徳寺派の寺院で、一建物の名称から浮御堂とも呼ばれる。
寺伝によれば、長徳年間(995-999年)に源信(恵心僧都)が琵琶湖を航行する船の安全と衆生済度を願い阿弥陀堂を建て、自ら刻んだ1000体の阿弥陀仏を祀ったことに始まるとされる。
その後臨済宗の寺院となり、荒廃した時期もあったとされるが、江戸時代には湖中に建つ浮御堂が近江八景のひとつ「堅田の落雁」として知られるようになり、歌川広重の浮世絵や松尾芭蕉の俳句にも登場する。
現存する浮御堂は三室戸台風で前浮御堂が破壊された後の1937年(昭和十二年)の再建で、1982年(昭和五十七年)には琵琶湖の水位低下に対応するため修復工事が行われた。
境内の観音堂には源信の持仏ともされる平安時代の聖観音座像(重要文化財)を安置するが、秘仏であるため直接拝観することはできない。
見どころ 浮御堂、観音堂
拝観時間 8時~17時
拝観料 300円
サイト なし
住所 滋賀県大津市本堅田1-16-18
広告

御朱印・御朱印帳

種類 「千体佛」の御朱印1種類。
貰える場所 境内寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです

 
[gad45]

広告