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基本情報
知名度 | ★★ |
平均評価 | |
種類 | 寺院(臨済宗) |
アクセス | JR東海道線浜松駅から奥山行きバスで終点下車。駐車場あり。 |
概要 |
方広寺は 静岡県浜松市北区引佐町奥山にある臨済宗方広寺派の寺院。 1371年(建徳二年)、当地の豪族・奥山朝藤が後醍醐天皇の子で、臨済宗の僧である無文元選を招いて創建。 1587年(天正十五年)に後陽成天皇の勅願所となり、江戸時代には幕府の庇護のもと栄えた。 明治初めには臨済宗南禅寺派に属したが、1903年(明治三十六年)に独立して方広寺派の本山となっている。1881年(明治十四年)に火災にあっており、現存の建物の多くは新しい。 |
見どころ | 三重塔、七尊菩薩堂、五百羅漢像、本堂、半僧坊真殿 |
拝観時間 | 9時~16時(入山は15時30分まで)。 |
拝観料 | 大人400円、中学生以下200円、未就学児無料。 |
サイト | http://www.houkouji.or.jp/ |
住所 | 静岡県浜松市北区引佐町奥山1577-1 |
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方広寺の見どころ
三重塔
1923年(大正十二年)に実業家の山口玄洞(1863-1937年)の寄付で建てられた塔。「倒産除けの塔」として信仰されているという。
七尊菩薩堂
境内最古の建造物で、1401年(応永八年)の建立。国の重要文化財に指定されている。
五百羅漢像
五百羅漢とは釈迦の死後、経典の結集に集まったとされる500人の弟子のこと。境内には江戸時代中期に造られた五百羅漢像が散在する。
本堂
現存の建物は1918年(大正七年)の再建。
堂内には、1352年(観応三年)に造られた釈迦三尊像(重文)を安置する。この像は元々茨城の清音寺に祀られていたもので、明治期に当寺に移された。
半僧坊真殿
開山の無文元選が留学先の中国から戻る途中、嵐に遭い遭難しかけていたところをとされる神、半僧坊大権現を祀るお堂。海上安全、家内安全、災難厄除のご利益で知られる。
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御朱印・御朱印帳
種類 | 「奥山半僧坊」または「半僧坊大権現」。 |
貰える場所 | 境内寺務所。 |
値段 | 1件300円 |
オリジナル御朱印帳 | オリジナルかは不明ですが、菊と笹竜胆の紋が入った御朱印帳があります。 |
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