可睡斎

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基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 寺院(曹洞宗)
アクセス JR東海道本線袋井駅から可睡斎行きバスで「可睡」下車(所要時間約10分)。駐車場あり。
概要 可睡斎は静岡県袋井市久能にある曹洞宗の寺院。
1401年(応永八年)に恕仲天誾という僧が開山したのが始まりとされ、十一代住持の仙麟等膳は武田軍から逃れた幼少の徳川家康を匿ったことがあったことがあり、後に家康が浜松城主となると手厚く保護された。
可睡斎の名は、等膳は家康と会見した際、思わず寝てしまい、家康が「和尚我を見ること愛児の如し。故に安心して眠る。われその親密の情を喜ぶ、和尚、眠る可」といったことからついたといわれ、江戸時代には幕府の庇護のもと栄えた。
主な行事には、可睡齋ひなまつり(1月1-3日)、 年頭祈祷(1月)、節分会(2月3日)、ぼたん燦燦まつり (4月9日-5月5日)、奥之院不動尊大祭(8月28日)、秋葉の火まつり(12月15日)がある。
見どころ 本堂秋葉総本殿護国塔東司
拝観時間 日中
拝観料 大人500円、小人無料
サイト http://www.kasuisai.or.jp/
住所 静岡県袋井市久能2915-1

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可睡斎の見どころ

本堂

境内中央に位置する建物で、法堂とも呼ばれる。堂内には本尊の聖観音像を安置。

秋葉総本殿

明治初めの神仏分離令により秋葉山から遷された三尺坊大権現を祀るお堂。

護国塔

境内の一角にある高さ約17メートルの仏塔。
1911年(明治四十四年)に日露戦争の戦没者供養のために建てられたもので、ガンダーラの仏塔をモデルとした造りになっている。

東司

東司とはトイレのこと。戦前に造られたものだが、洒落た水洗トイレで、高村晴雲作の烏枢沙摩明王像が祀られている。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①遠州三十三観音霊場第三十番「聖観音」の御朱印、②「三尺坊大権現」の御朱印、③「秋葉総本殿」の御朱印。
貰える場所 境内寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 徳川家の家紋である葵紋が入った御朱印帳があります。サイズは16×11cm、値段は1000円。

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