小國神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


0

種類 神社
アクセス 天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線遠江一宮駅から徒歩50分。日曜・祝祭日・桜、紅葉のシーズンには遠江一宮駅から無料送迎バスあり。無料駐車場900台分あり。
概要 小國神社は静岡県周智郡森町一宮にある神社。
正確な創建の事情は不明だが、社伝によれば欽明天皇十六年(555年?)に祭神・大己貴命の神霊が境内背後の本宮山に現れたのが始まりといい、927年(延長五年)成立の延喜式神名帳にもその名がみえるなど古くから朝野の崇敬篤かった。
中世以降遠江国一宮として信仰を集め、戦国期には徳川家康の支援で社殿が再建され、江戸時代にも徳川将軍家の庇護を受けた。
維新後作られた近代社格制度の元では1873年(明治五年)に県社に列せられ、翌年国幣小社に昇格している。
主な行事には、歳旦祭・初詣(1月1日)、田遊祭(1月3日)、どんど焼き(1月中旬)、節分祭(2月3日)、桜祭(4月第一日曜)、例祭(4月18日)、花菖蒲まつり(6月第一日曜)、紅葉祭(11月下旬)、除夜祭(12月31日)がある。
見どころ 宗像社本殿並宮紅葉・植物奥磐戸神社
拝観時間 9時~17時頃
拝観料 境内自由。花菖蒲園は大人300円、小学生以下無料。
サイト http://www.okunijinja.or.jp/
住所 静岡県周智郡森町一宮3956-1

[gad]

小國神社の見どころ

宗像社

境内社のひとつで、心姫命・田霧姫命・市杵島姫命の宗像三女神を祀る。
境内入口に付近の事待池の中島にあり、背後には国狭槌命などを祀る八王子社がある。

本殿

旧本殿は1882年(明治十五年)に火災で焼失しており、現存する建物は1886年(明治十九年)の再建。大己貴命(大国主命)を祀る。

並宮

本殿の隣に位置する建物で、伊邪那美命・事解男命(ことさかおのみこと)・速玉男命を祀る。

紅葉・植物

小國神社境内は非常に自然豊かで、秋には紅葉の名所となり、毎年多くの人が訪れる。
また他にも、梅、桜、花菖蒲、つつじ、シャクナゲ、シャガなどの四季折々の花々が楽しめる。

奥磐戸神社

標高511mの本宮山山頂にある神社。現在地に遷る以前に社殿があったところと伝えられ大己貴命の荒魂を祀る。

広告

御朱印・御朱印帳

種類 遠江国一宮「小國神社」の1種類。
貰える場所 拝殿手前の授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 社紋と社名が入ったシンプルなデザインの御朱印帳があります。サイズ18×11㎝。

[gad45]

広告