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基本情報
知名度 | ★ |
平均評価 | |
種類 | 寺院(臨済宗) |
アクセス | JR東海道線興津駅から徒歩15分。駐車場あり。 |
概要 |
清見寺は静岡市清水区興津清見寺町にある臨済宗妙心寺派の寺院。 寺伝によれば、奈良時代の白鳳年間に当地につくられた清見関という関所の傍らに建てられた仏堂が起源といい、平安時代には天台宗の寺だったが、鎌倉時代に関聖が再興して臨済宗となった。 室町時代には、臨済宗の寺院の寺格である十刹(五山に次ぐ格式)のひとつに選ばれ、戦国期に一時荒廃したが、今川義元の支援で復興され、人質として駿河国にいた徳川家康(松平竹千代)は義家の家臣で当寺の住持でもあった太原雪斎に師事したといわれている。 江戸時代には徳川将軍家の庇護を受け、琉球使や朝鮮通信使の滞在所としても使用された。 |
見どころ | 山門、仏殿、鐘楼、玄関 |
拝観時間 | 日中 |
拝観料 | 大人300円、中高生200円、小学生100円 |
サイト | http://seikenji.com/ |
住所 | 静岡市清水区興津清見寺町418-1 |
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清見寺の見どころ
山門
境内入口に位置する門。
現存の建物は1616年(元和二年)の建立で、伝説的名工左甚五郎の弟子が建てたものともいわれる。
仏殿
現存の建物は、1842年(天保十三年)の再建。
堂内には徳川家康の三女静照院の寄進とされる本尊の釈迦如来坐像などを安置する。
鐘楼
建物は1863年(文久三年)の建立。
吊るされている梵鐘は1314年(正和三年)の鋳造で、1590年(天正十九年)に豊臣秀吉が小田原攻めを行った際、韮山城を攻める軍の陣鐘として使用されたものといわれている。
王子の墓
境内には、1610年(慶長十五年)、薩摩が琉球に侵攻したことを受けての和睦のために駿河国を訪れ家康と会見したが、そのまま当地で病死した具志頭王子の墓がある。
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御朱印・御朱印帳
種類 | ①「佛心」の御朱印、②「聖観世音」の御朱印。 |
貰える場所 | 拝観受付。 |
値段 | 1件300円 |
オリジナル御朱印帳 | ないようです。 |
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