丹波亀山城跡

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基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 史跡
アクセス JR山陰本線亀岡駅から徒歩10分。駐車場あり。
概要 丹波亀山城は京都府亀岡市荒塚町にかつて存在した平城。
織田信長の命を受けて丹波国攻略にあたっていた明智光秀が1577年(天正五年)から1579年(天正七年)にかけて築城したのが始まりで、1582年(天正十年)の本能寺の変の後光秀が羽柴秀吉に滅ぼされると秀吉の配下の堀尾吉晴、羽柴秀勝、羽柴秀俊(小早川秀秋)などが城主を務めた。
1609年(慶長十四年)に岡部長盛が入封すると年天下普請で大規模な改築工事が行われ近世的な城郭として整備され、江戸時代には丹波亀山藩の藩庁が置かれたが、明治維新後廃城となった。
その後、1919年(大正八年)に新興宗教「大本」の指導者出口王仁三郎がこれを購入して石垣などを修復して教団の施設を置いたが、政府から危険視された大本は徹底した弾圧を加えられ、1935年(昭和十年)には亀山市に強制的に売却させられて建物は破壊された。
第二次大戦後には再び大本の所有となり、現在も教団によって管理されている。石垣は戦後に積み直されたもので、江戸時代のものがそのまま残っているわけではない。
見どころ 石垣、桜、紅葉
拝観時間 日中
拝観料 無料(みろく会館受付で見学申込をする必要あり)
サイト http://www.oomoto.or.jp/
住所 京都府亀岡市荒塚町内丸内丸

 
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