元伊勢籠神社

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基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 神社
アクセス 京都丹後鉄道宮豊線岩滝口駅から丹海バス伊根線・蒲入線で「天橋立元伊勢籠神社」下車すぐ。天橋立駅から徒歩45分。駐車場あり(乗用車700円、バイク300円)。
概要 籠(この)神社は京都府宮津市にある神社。
社伝によれば、伊勢神宮外宮の祭神である豊受大神は、神代から吉佐宮(現在真名井神社がある場所)で、彦火明命の子孫である海部氏によって祀られてきたとされ、雄略天皇二十二年(478年?)に当社から伊勢に遷されて外宮が創建されたという(また各地を転々としていた天照大御神が一時遷されていたともされる)。
719年(養老三年)に現在地に社殿が建てられたと伝えられ、927年(延長五年)成立の延喜式神名には名神大社として記載されており、中世には丹後国一宮とされた。
戦国時代以降衰退したが、明治維新後に作られた近代社格制度のもとでは、はじめ国幣中社に列せられ、1945年(昭和二十年)に官幣大社に昇格している。
主な行事には、歳旦祭 (1月1日)。節分大祭(2月3日)、葵大祭 (4月24日)、大浜祭 (5月31日)、夏越大祓 (6月30日)、真名井神社例祭 (10月15日)、大祓式(12月31日)がある。
見どころ 石造狛犬本殿恵比寿神社倭宿禰命像真名井神社
拝観時間 7時~17時(祈祷受付は9時~16時。御朱印・お守り等は8時~16時)
拝観料 境内自由
サイト http://www.motoise.jp/
住所 京都府宮津市大字大垣430

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元伊勢籠神社の見どころ

石造狛犬

神門手前にある石造狛犬は鎌倉時代の作とみられ国の重要文化財に指定されている。
天正年間(1573-93年)にa href=”//kankou-map.com/tanba/amanohashidate/”>天橋立の松原に出現して参拝者を驚かせたが、仇討ちのために潜んでいた岩見重太郎に切られて鎮まったとの伝説がある。

本殿

現存の建物は江戸時代後期の再建。
籠神社の社家海部氏の祖神とされる彦火明命を主祭神とし、相殿に豊受大神、天照大神を祀る。

恵比寿神社

境内社のひとつで、彦火火出見命、倭宿彌命を祀る。商売繁盛などにご利益があるとされる。

倭宿禰命像

倭宿禰命は海部家の四代目で、神武東征の際に明石海峡で亀に乗って現れ、神武天皇を大和に導いたと伝えられる人物。拝殿左奥には亀に乗った倭宿禰命の像が安置されている。

真名井神社

数百メートル離れたところにある当社の奥宮で、豊受大神を主祭神とする。
現存の社殿は1831年(天保三年)の建立で、その背後には磐座(神が鎮まるとされた岩)がある。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①「元伊勢宮」の御朱印、②「籠神社」の御朱印。
貰える場所 拝殿左側の授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 狛犬や天橋立が描かれた御朱印帳があります。値段1500円(御朱印代込み)、サイズ18×11㎝。

 
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