田辺城(舞鶴城)跡

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 史跡
アクセス JR舞鶴線西舞鶴駅から徒歩4分。駐車場あり。
概要 田辺城は京都府舞鶴市にかつて存在した城。
1580年(天正八年)に丹後守護一色義道を滅ぼし織田信長より丹後国を与えられた長岡藤孝(細川幽斎)が築城したのが始まり。
1600年(慶長八年)関ヶ原の戦いの際にはには、西軍に攻められたが、50日間に及ぶ籠城の末、藤孝から古今伝授の書を贈られた後陽成天皇の仲介で開城した。
江戸時代になると京極高知が丹後12万3000石を与えられて入城したが、後に宮津城に移った際に田辺城は破壊されたといわれている。
高知の死後その領地は宮津藩、田辺藩、峰山藩の3藩に分割して相続され、田辺藩初代藩主となった京極高三によって田辺城は復興。
1668年(寛文八年)に京極氏が豊岡藩に転封となった後には牧野親成が3万5000石で入り、明治になるまで牧野氏が藩主を世襲した。維新後ほとんどの建物は破壊されて現在は舞鶴公園などになっている。
見どころ 田辺城資料館、彰古館
拝観時間 公園内自由、資料館9時~17時。
拝観料 無料。
サイト なし
住所 京都府舞鶴市南田辺

 
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