熊谷寺(徳島)

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 寺院(真言宗)
アクセス JR徳島線鴨島駅からタクシーで15分。駐車場あり。
概要 熊谷寺は徳島県阿波市土成町にある高野山真言宗の寺院。
寺伝によれば、815年(弘仁六年)頃、当地で修行を行っていた弘法大師空海のもとに熊野権現が現れ、末世の衆生を救済するように告げて金の観世音菩薩像を授けたので、お堂を建てて自ら刻んだ千手観音像の胎内にこの金の観音像を納め安置したのが寺の始まりとされる。
その後の歴史は不明な点が多いが、現在も四国八十八箇所霊場第八番札所として信仰を集めている。
見どころ 仁王門多宝塔中門本堂大師堂
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 徳島県阿波市土成町土成字前田185

熊谷寺の見どころ

仁王門

境内少し手前に建つ重層門。1687年(貞享四年)の建立で、四国霊場内で最大の大きさを誇る。左右には金剛力士像を安置。

多宝塔

仁王門と中門の間にある二重塔。1774年(安永三年)の建立。高さ約18メートル。内部には胎蔵界大日如来像を安置する。

中門

境内入口に建つ八脚門。1649年(慶安二年)の建立。左右には 持国天、多聞天の二天像を安置する。

本堂

1927年(昭和二年)に火災に遭っており、現存の建物は1940年(昭和十五年)の再建(全体が完成したのは1971年)。堂内には本尊千手観世音菩薩像を安置する。

大師堂

建物は1707年(宝永四年)の建立。堂内には1431年(永享三年)に造られた木造弘法大師座像を安置する。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①四国八番「千手尊」の御朱印、②阿波西国三十三観音霊場第二十七番「千手尊」の御朱印。
貰える場所 駐車場手前の納経所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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