恩山寺

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基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 寺院(真言宗)
アクセス JR牟岐線南小松駅から徳島バス立江線で「恩山寺前」下車、徒歩10分。駐車場あり。
概要 恩山寺は徳島県小松島市田野町にある高野山真言宗の寺院。
寺伝によれば、天平年間(729-49年)に聖武天皇の勅願により行基が自ら刻んだ薬師如来坐像を本尊として創建したといい、当初は大日山福生院密厳寺と号する女人禁制の寺だったが、延暦年間(782-806年)、当寺で修行中の弘法大師空海のもとに母の玉依御前が訊ねてきた際、女人解禁の修法を行い迎えいれたとされ、これによって母養山恩山寺と称するようになったと伝えられる。
天正年間(1573-92年)に長宗我部元親の兵火を受けたが、江戸時代には徳島藩主蜂須賀氏の帰依を受けて復興されている。四国八十八箇所第十八番札所。
見どころ 大師堂本堂毘欄樹
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 徳島県小松島市田野町字恩山寺谷40

恩山寺の見どころ

大師堂

現存の建物は江戸時代の文政年間(1804-30年)の再建、堂内には41歳の空海が自らの姿を刻んだものと伝えられる弘法大師像を安置する。

本堂

恩山寺は1898年(明治三十一年)に火災に遭っており現存の建物はその後の再建。堂内には本尊薬師如来像を安置するが直接拝観することはできない。

毘欄樹

境内にある毘欄樹(ビランジュ=バクチノキ)は弘法大師が母を迎え入れた際に記念に植えたものと伝えられ、徳島県の指定天然記念物となっている。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①四国第十八番「薬師如来」の御朱印、②「弁財天」の御朱印。
貰える場所 境内納経所。②は奥之院 金磯弁財天の御朱印ですが現地が無人なため当寺でもらえるようです。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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