焼山寺

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


0

種類 寺院(真言宗)
アクセス JR高徳線・牟岐線徳島駅から徳島バス神山線に乗り「寄井中」で神山町営バス焼山寺線に乗り換え「焼山寺」下車、徒歩60分。駐車場あり。
概要 焼山寺は徳島県名西郡神山町にある高野山真言宗の寺院。
寺伝によれば、大宝年間(701-04年)に役小角(役行者)が蔵王権現を祀ったのが始まりとされ、815年(弘仁六年)に当地を訪れた弘法大師空海が山に住んでいた火を吹く大蛇を退治して寺を建てたという(この時大蛇が山を焼き払ってしまったので焼山寺と名付けられたという)。
鎌倉時代末期に後醍醐天皇の勅願寺となり、江戸時代には徳島藩主蜂須賀氏が信仰を寄せた。四国八十八箇所第十二番札所。
見どころ 杖杉庵鐘楼三面大黒天堂本堂奥の院
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 徳島県名西郡神山町下分地中318

焼山寺の見どころ

杖杉庵

焼山寺へ至る道の途中である焼山寺管理下のお堂で、四国八十八箇所のお遍路を最初に行った人物とされる衛門三郎終焉の地と伝えられている。四国八十八箇所霊場番外札所。

鐘楼

現在鐘楼に吊るされている鐘は2代目だが、元の梵鐘は1649年(慶安二年)に徳島藩第二代藩主蜂須賀忠英から寄進されたもので、徳島県の指定有形文化財となっている。

三面大黒天堂

中央に大黒天、右に毘沙門天、左に弁財天を掘った三面大黒天像を安置するお堂。

本堂

境内中央に位置する建物で、弘法大師の作と伝えられる虚空蔵菩薩坐像を祀る。

奥の院(蔵王権現堂)

焼山寺山の山頂付近にあるお堂で、蔵王権現を祀る。近くには空海が大蛇を封じ込めたところとされる竜王窟がある。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①四国第十二番「虚空蔵」の御朱印、②「弘法大師出現所 右衛門三郎霊跡 杖杉庵」の御朱印。
貰える場所 境内納経所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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