赤坂豊川稲荷

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基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 寺院(曹洞宗)
アクセス 東京メトロ銀座線・丸の内線赤坂見附駅から徒歩5分。東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線永田町駅から徒歩7分。一般参拝者用駐車場なし(周辺にコインパーキング等あり)。
概要 赤坂豊川稲荷(豊川稲荷東京別院)は東京都港区元赤坂にある曹洞宗の寺院。
江戸時代中期に江戸町奉行などを務めた大岡忠相(「大岡裁き」で知られるいわゆる大岡越前守)が三河の豊川稲荷妙厳寺から荼枳尼天(だきにてん)を勧請して江戸の下屋敷内に祀ったのが当寺の始まりとされる。
その後、これが一般庶民の信仰も集めるようになったことから妙厳寺が大岡邸の一部を借り受けて開放するようになり、1887年(明治二十年)に現在地へ移転。
商売繁盛、福徳開運などのご利益で知られ、テレビ局も近い立地もあってかジャニーズをはじめとする芸能人の参詣も多いという。
見どころ 本殿大岡廟融通稲荷霊狐塚愛染明王像豊川七福神
拝観時間 8時30分~16時
拝観料 境内自由
サイト http://www.toyokawainari-tokyo.jp/
住所 東京都港区元赤坂1-4-7

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赤坂豊川稲荷の見どころ

本殿

境内中央に位置する建物。
本尊の豊川吒枳尼天や十六善神、摩利支天、愛染明王、大黒天を祀る。

大岡廟

赤坂豊川稲荷の創建者である大岡越前守忠相の霊廟。
内部には大岡氏の菩提寺である浄見寺(神奈川県茅ケ崎市)から勧請した位牌が安置されている。

融通稲荷

境内社の一つで、如意宝生尊天を祀る。
祈願して置いてある融通金を持ち帰り財布の中に入れておけば金運に恵まれるとされる(受けた融通銭は一年後に礼金として奉納する)。

霊狐塚

信徒から奉納された狐の像を納める塚。愛知の豊川稲荷にもどうようのものがある。

愛染明王像

境内奥部には愛染明王の石像があり縁結びのご利益で信仰を集めている。かなり奥まったところにあるので気がつかない人も多い。

豊川七福神

境内には七福神(恵比寿天、大黒天、毘沙門天、福禄寿、寿老人、布袋尊、弁財天)の石像が置かれており、これらを巡ることでご利益があるとされる。それぞれに像の横にはスタンプが置いてあり、授与所で求めた色紙に押してまわることもできる。

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御朱印・御朱印帳

種類 「豊川吒枳尼天」の1種類。
貰える場所 本殿隣の稲荷会館。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 カラフルな御朱印帳が数種類あります。値段1200円、サイズ18×12㎝。

 
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