烏森神社

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基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 神社
アクセス JR新橋駅西口・日比谷口から徒歩2分。烏森口から徒歩3分。東京メトロ銀座線・都営浅草線新橋駅から徒歩3分。
概要 東京都港区新橋にある神社で、倉稲魂命・天細女命・瓊々杵尊を祀る。
平将門は939年(天慶二年)、常陸の国府を襲撃して反乱を起こし一時東国を支配下に置いたが平貞盛と藤原秀郷に討たれて滅んだ(将門の乱・天慶の乱)。
社伝によれば、その藤原秀郷が乱の鎮圧に向かう途中、武蔵国のある稲荷神社で戦勝を祈願すると白い狐が現れて白羽の矢を授け、その加護もあり無事勝利をおさめたので感謝して稲荷神社を建てようと考えていたところ、夢に狐が現れ神鳥の群がる霊地に社を建てるように告げ、そのお告げ通り烏の群がっていた当地に創建されたのが当社だという。
江戸時代に稲荷信仰が盛んになると烏森神社の人気も高まり、特に2月初午の日に行われる稲荷祭には大勢の人が集まり、江戸でも1、2を争うほどの賑わいを見せたという。
主な行事には、節分祭(2月1~3日)、例大祭(5月初旬・2年に一度開催)、七夕まつり(7月1~7日)がある。
見どころ 社殿、お守り、おみくじ
拝観時間 境内自由(授与所等は9時~18時)
拝観料 境内自由
サイト http://karasumorijinja.or.jp/
住所 東京都港区新橋2-15-5

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烏森神社の見どころ

社殿

境内は通りから一本入ったビルの谷間にあり、鉄筋コンクリート製の社殿が所狭しと建つ。
祭神の倉稲魂命(ウガノミタマノミコト)は稲荷神社に祀られる穀物神であり、天細女命(アメノウヅメノミコト)は天照大神が岩戸に引きこもったさいに裸踊りを披露した芸能の神で、瓊々杵尊(ニニギノミコト)は初めて地上に降りてきた天皇家の祖先である。
必勝祈願、商売繁盛、家内安全、技芸上達などにご利益があるという。

お守り

授与所には様々なお守りが用意されており、当社の象徴であるカラスが刺繍されているものが多い。

おみくじ

烏森神社には4色に分かれたおみくじと願い玉・願い札が一体となった心願色みくじというものがある。
赤は恋愛・良縁、黄は金運・幸運・商売、青は仕事・勉学・厄年、緑は健康・家族、と願い事ごとに色が分かれているのだという。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①東京新橋鎮座「烏森神社」、②例大祭奉拝「烏森神社」、③大祭本社神輿渡御「烏森神社」④夏越大祓「烏森神社」、⑤ひな祭り「烏森神社」、⑥七夕まつり「烏森神社」、⑦年越大祓「烏森神社」、⑧節分奉拝「烏森神社」、⑨初午祭奉拝「烏森神社」。
中央の字はすべて烏森神社ですがイベント時限定で添え字やデザインが変わります。
入手場所 本殿左手にある授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 カラスのデザインされたシックな御朱印帳があります。サイズは16cm×11cm、値段は1500円。

 
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