大神山神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


0

種類 神社
アクセス 本社→米子駅から日交バス観光道路経由本宮・大山線で「尾高」下車徒歩5分、奥宮→米子駅から日交バス観光道路経由本宮・大山線で「大山寺」下車、駐車場あり。
概要 大神山神社は鳥取県米子市尾高にある神社。
正確な創建年代は不明。大山は古くから神の鎮まる山として知られ、崇神天皇の頃、山の中腹に遥拝所を設けたのが当社の始まりともいわれてる。
837年(承和四年)に従五位下の神階を授けられたとの記録があり、927年(延長五年)成立の延喜式神名帳にもその名がみえ、中世には伯耆国二宮として崇敬された。
本社(冬宮、里宮)は大山の奥宮(夏宮)が参拝困難であることから成立し、現在地に社殿が建てられたのは1653年(承応二年)のことという。
明治維新につくられた近代社格制度のもとでは国幣小社に列せられている。
見どころ 本社奥宮下山神社
拝観時間 境内自由。
拝観料 境内自由
サイト http://www.mitokusan.jp
住所 本社→鳥取県米子市尾高1025、奥宮→鳥取県西伯郡大山町大山

大神山神社の見どころ

本社

米子市の市街地にある建物で、大穴牟遅神 (大国主)が祀られている。社宝に石見津和野藩主亀井茲政が寄進した短刀があるが東京国立博物館に寄託されており現地で見ることはできない。

奥宮

大山山中にある建物。現存の社殿は1805年(文化二年)に再建されたもので、国の重要文化財に指定されている。大己貴命(大国主)を祭神とするが、かつては神仏習合が行われ、智明権現とその本地仏地蔵菩薩が祀られていた。現在の形態になったのは神仏分離により大山寺と切り離されて以降。

下山神社

奥宮境内にある神社で、渡辺照政を祀る。1330年(元徳二年)、備中郡司渡邊日向守の子である照政が大山参拝の帰途、いさかいに巻き込まれて命を落としたためこれを祀ったのが始まりといい、現存の社殿は1805年(文化二年)に亀井矩賢の寄進で建てられたもの。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①本社「大神山神社」の御朱印、②奥宮「大神山神社」の御朱印、出雲国神仏霊場第九番「神」の御朱印。
貰える場所 ①は本社神門手前の社務所。②、③は奥宮拝殿内の授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 烏天狗が描かれた御朱印帳があります。値段は1300円。

 
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