鹿野城跡

[spp]

広告

基本情報

知名度 ★★
平均評価


0

種類 史跡
アクセス JR山陰線浜村駅から日ノ丸バス鹿野線に乗り「鹿野町総合支所前」で下車徒歩約6分。駐車場あり。
概要 鹿野城は鳥取県鳥取市鹿野町鹿野はかつて存在した平山城。
築城年代は明らかでないが、当地に勢力を持った鹿野氏(志加奴氏)の居城として築かれたものとみられ、1544年(天文十三年)には尼子久晴に攻められて鹿野氏は滅亡している。
その後、尼子氏、山名氏、毛利氏などの間で争奪戦が繰り広げられたが、1581年(天正九年)には羽柴秀吉の鳥取城攻めで戦功を立てた亀井茲矩が城主となった。
茲矩は関ケ原の戦いの際に東軍につき、江戸時代には鹿野藩の藩主におさまったが、茲矩の子・政矩は1617年(元和三年)、津和野藩に転封となり、池田光政が鳥取藩主となると鹿野城には家臣の日置忠俊が入るも一国一城令の影響もありやがて廃城となった。
現在建造物は残されておらず、専ら桜の名所としてしられる。
見どころ 石垣、桜
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 鳥取県鳥取市鹿野町鹿野

 
[gad45]

広告