甲斐国一宮浅間神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 神社
アクセス JR中央線山梨駅から一宮経由甲府行バスで「浅間神社前」下車すぐ。駐車場あり。
概要 一宮浅間神社は山梨県笛吹市一宮町一宮にある富士山を祀る神社。
社伝によれば、垂仁天皇八年(前22年?)、神山の麓(現在山宮神社が建つ場所)に創建されたといい、865年(貞観七年)に現在地へ移ったという。
「日本三代実録」には864年(貞観六年)に富士山が噴火した際、噴火は駿河の浅間神社の神職の怠慢であるとして甲斐国八代郡と山梨郡に新たに浅間神社を建てたという記述があり、927年(延長五年)成立の延喜式神名帳にある「甲斐国八代郡 浅間神社」は当社のこととされる(ただし他にも諸説あり)。
当地は国府が置かれるなど甲斐国の中心だった場所であり、当社は甲斐国一宮とされ、中世以降武田氏などの武家の崇敬篤かった。
近代社格制度のもとでは1871年(明治四年)に国幣中社に列せられている。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、節分祭(2月3日)、山宮神幸祭(3月15日直前の日曜日)、大神幸祭(4月15日)、夏越大祓(6月30日)、秋季例祭(10月17日)、師走大祓・除夜祭(12月31日)がある。
見どころ 随神門本殿夫婦梅山宮神社
拝観時間 日中。
拝観料 境内自由
サイト http://asamajinja.jp/
住所 山梨県笛吹市一宮町一宮1684

一宮浅間神社の見どころ

随神門

境内入口に建つ簡素な門。建立年代は不明。左右に随神像を安置する。

本殿

現存の社殿は江戸時代の宝永年間(1704-11年)の再建。木花開耶姫命 (このはなさくやひめのみこと)を祀る。

夫婦梅

本殿近くにある梅の木のこと。
1花で2果を結ぶ珍しい種で、山梨県指定天然記念物になっている。子授けにご利益があるとされる。

山宮神社

一宮浅間神社の境外摂社。
社殿は1558年(永禄元年)に武田信玄の支援で再建されたものとされ、国の重要文化財に指定されている。大山祇神と瓊瓊杵命を祀る。

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御朱印・御朱印帳

種類 甲斐国一宮「浅間神社」の御朱印、②「山宮」の御朱印。
貰える場所 境内授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 社殿と富士山が描かれた御朱印帳があります。サイズ16×11㎝、値段1000円。

 
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