金桜神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


0

種類 神社
アクセス JR中央本線・身延線甲府駅から昇仙峡滝上行バスで「金桜神社前」下車。駐車場あり。
概要 金桜神社は山梨県甲府市御岳町にある神社。
社伝によれば、崇神天皇の治世(前97年-前30年?)に当時各地で疫病が流行した際、これを鎮めるために金峰山に少彦名命を祀ったのが始まりで、東征の折り金峰山を訪れた日本武尊が須佐之男尊と大巳貴命を合祀し、雄略天皇の治世(457年-479年?)に現在地に社殿が建てられたとされる。
また673年(天武天皇二年)に大和の金峰山から蔵王権現が勧請されたといい、明治の神仏分離令以前は神仏一体となって祀る霊場として知られた。
中世以降甲斐国守護の武田氏の崇敬を受け、江戸時代には御岳講が組まれて一般民衆の参詣も盛んだったが、1955年(昭和三十年)に重要文化財に指定されていた鎌倉時代の社殿を焼失し、現存する建物は新しい。
見どころ 鬱金桜本殿招福大黒天
拝観時間 境内自由。
拝観料 境内自由
サイト http://kanazakura-shrin.webnode.jp/
住所 山梨県甲府市御岳町2347

金桜神社の見どころ

鬱金桜

本殿横には鬱金(ウコン)桜の御神木があり、金運上昇などにご利益があるとして人気を集めてる。開花時期はソメイヨシノよりも遅く、4月下旬から5月初旬に花を咲かせる。

本殿

現存の建物は1959年(昭和三十四年)の再建。
かつての本殿にあった左甚五郎作と伝えられる昇竜降竜が復元されている。少名彦命、大己貴命、須佐之男命、日本武尊、櫛稲田媛命を祀る。

招福大黒天

境内の小堂には1955年(昭和三十年)の火災で焼けた杉の木を使って造られた大黒天像が祀られている。

広告

御朱印・御朱印帳

種類 「金桜神社」の1種類。
貰える場所 境内授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 オリジナルのものはないようです。

 
[gad45]

広告