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基本情報
知名度 | ★★ |
平均評価 | |
種類 | 寺院(曹洞宗) |
アクセス | JR中央線甲斐大和駅から天目行バスで「景徳院入口」下車すぐ。無料駐車場あり。 |
概要 |
景徳院は山梨県甲州市大和町にある曹洞宗の寺院。 1582年(天正十年)、甲斐国に侵攻した織田信長・徳川家康連合軍に敗れた武田勝頼は天目山の棲雲寺に逃れる途中、田野で追い詰められ夫人とともに自害した。 当寺はその後甲斐国を領有することになった徳川家康が武田勝頼とその家臣の菩提を弔うために創建した寺で、1588年(天正十六年)までに伽藍が完成。 幾度か火災に遭い荒廃していた時期もあるが、1978年(昭和五十三年)には本堂などを再建。戦国大名として名を馳せた武田氏終焉の地として人気を集めている。 |
見どころ | 山門、旗堅松、武田勝頼の墓、生害石、没頭地蔵尊、桜 |
拝観時間 | 日中 |
拝観料 | 境内自由 |
サイト | なし |
住所 | 山梨県甲州市大和町田野389 |
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景徳院の見どころ
山門
境内入口に建つ3間1戸の重層門。
江戸時代後期の再建とみられ、境内で唯一江戸時代から残る建造物となっている。楼上には十六羅漢像を安置。
旗堅松
追い詰められた武田勝頼はこの松の木の根元に旗をたて武田氏の家宝・楯無鎧を嫡子信勝に着させて環甲の礼を行ったと伝えられる。
武田勝頼の墓
甲将殿裏には武田勝頼の墓があり、勝頼の宝篋印塔を中心に、右に勝頼夫人の五輪塔、左に信勝の五輪塔が並ぶ。現存の供養塔は1775年(安永四年)に建てられたもの。
生害石
甲将殿手前にある石のことで、武田勝頼・信勝親子が自害した場所と伝えられる。
没頭地蔵尊
甲将殿奥の坂を下ったところには地蔵菩薩が祀られており、武田勝頼・信勝親子の遺体が葬られた場所と伝えられる。
桜
境内には多数の桜の木(甲州市天然記念物)が植えられており、春にはお花見に訪れる人も多い。
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御朱印・御朱印帳
種類 | 「武田勝頼公廟所」の1種類。 |
貰える場所 | 境内寺務所。 |
値段 | 1件300円 |
オリジナル御朱印帳 | ないようです。 |
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