北口本宮冨士浅間神社

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基本情報

知名度 ★★★★
平均評価


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種類 神社
アクセス 富士急行富士山駅から山中湖・三島・御殿場方面行バスで「浅間神社前」下車。または富士山駅から徒歩27分。駐車場複数あり。
概要 北口本宮冨士浅間神社は山梨県富士吉田市上吉田にある富士山を祀る神社。
社伝によれば、 景行天皇四十年(110年?)、東征の途中当地に立ち寄った日本武尊がここで富士山を遥拝したのが始まりといい、788年(延暦七年)に甲斐国の国司・紀豊庭によってはじめて社殿が建てられたという。
江戸時代になり富士講(富士山への集団参拝)が盛んになると、吉田口(北口)登山道入口に位置する神社として多くの参拝者を集めた。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、元始祭(1月3日)、節分祭(2月節分)、例大祭(5月5日)、夏越大祓(6月30日)、開山祭(7月1日)、鎮火祭=吉田の火祭り(8月26、27日)、閉山祭(9月10日)、師走大祓・除夜祭(12月31日)がある。
見どころ 随神門諏訪神社太郎杉本殿東宮本殿西宮本殿
拝観時間 9時~17時。
拝観料 境内自由。
サイト http://sengenjinja.jp/
住所 山梨県富士吉田市上吉田5558

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北口本宮冨士浅間神社の見どころ

随神門

大鳥居の奥に建つ門。
現存の建物は1736年(元文元年)の建立で、富士吉田市の指定有形文化財となっている。左右には随神像を安置。

諏訪神社

境内社のひとつで、建御名方神、八坂刀売神を祀る。
北口本宮冨士浅間神社創建以前から当地に存在していた神社とする説もある。現存の本殿は1976年(昭和五十一年)の再建だが、拝殿は江戸時代中期のものとみられる。

太郎杉

本殿手前にある樹高30メートル、幹12.7メートルという杉の巨木。樹齢1000年ともいわれ県の天然記念物に指定されている。近くには夫婦桧もある。

本殿

現存する本殿は1615年(元和元年)に谷村藩藩主鳥居成次によって建てられたもので、1688年(貞享五年)に谷村藩主秋元喬知の支援で修復が行われ、1733年(享保十八年)には富士講の組織者である日本橋小伝馬町の村上光清が修改築を行った(拝殿、幣殿もこの時のもの)。
国の重要文化財に指定。木花開耶姫命、彦火瓊瓊杵命、大山祇神 を祀る。

東宮本殿

本殿背後にある神社で、彦火火出見命を祀る。
1223年(貞応二年)の創建と伝えられ、現存の建物は1561年(永禄四年)に武田信玄が川中島の戦いでの勝利を願って建てたものとされる。国の重要文化財に指定。

西宮本殿

境内社のひとつで、天照大御神、豊受大神、琴平大神を祀る。
現存の建物は1594年(文禄三年)に浅野左衛門佐が建てたものとされる。国の重要文化財に指定。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①「北口本宮」の御朱印、②「諏訪」の御朱印。
貰える場所 境内社務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 桜や富士山がデザインされた御朱印帳があります。サイズは16×11㎝、値段は通常バージョンが1500円、全面桜柄が2000円。

 
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