円通寺(荒川区)

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 寺院(曹洞宗)
アクセス 東京メトロ日比谷線三ノ輪駅から徒歩5分。都電荒川線三ノ輪橋駅から徒歩3分。駐車場あり。
概要 円通寺は荒川区南千住にある曹洞宗の寺院。
寺伝によれば、791年(延暦十年)蝦夷と討伐に向かう途中の坂上田村麻呂によって創建されたと伝えられ、平安時代後期には奥州を平定した源義家が討ち取った敵の首を持ち帰り当寺に埋めたという。
江戸時代には、下谷広徳寺(現在は練馬区桜台に移転)・入谷鬼子母神と共に「下谷の三寺」と呼ばれ信仰を集めた。
境内には、1868年(明治元年)に上野寛永寺で新政府軍に敗れ滅びた彰義隊(幕府軍)の墓(賊軍として葬ることも許されていなかった遺体を当寺の住持が寛永寺出入り商人三河屋幸三郎と共に供養した)、幸三郎が新選組や各地で戦死した賊軍の藩士のために建てた「死節之墓」、1907年(明治四十年)に帝国博物館から移された弾丸跡の残る旧寛永寺の黒門、西郷隆盛の銅像、義家が賊47人の首を埋めて築いたという首塚、1963年(昭和三十八年)に誘拐事件(吉展ちゃん事件)で亡くなった村越吉展君のために建てられたよしのぶ地蔵(当寺に遺体が遺棄されていた)、屋根に巨大な観音像を載せた近代的な本堂などがある。
見どころ 本堂、黒門、彰義隊の墓・死節之墓、首塚
拝観時間 9時~17時
拝観料 境内自由
サイト http://www6.plala.or.jp/entsuji/
住所 荒川区南千住1-59-11
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御朱印・御朱印帳

種類 大東京百観音第八四番「百観音」の1種類。
貰える場所 本堂内の寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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