天王寺(谷中)

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 寺院(天台宗)
アクセス 日暮里駅から徒歩3分。東京メトロ千代田線千駄木駅から徒歩13分。
概要 天王寺は東京都台東区谷中にある天台宗の寺院。
日蓮に帰依した関小次郎長耀という人物が自分の草庵を結び、そこへ日蓮の弟子日源が開山として入り創建された日蓮宗の寺院・感応寺が当寺の前身。
感応寺は江戸時代まで存続したが不受不施派(他宗派に施しをせず他宗派から施しを受けないという考えの日蓮宗の一派)の拠点となっていたため幕府から弾圧され1699年(元禄十二年)に天台宗に改宗して上野寛永寺の末寺となり、1833年(天保四年)に護国山天王寺に改称した。
江戸時代中期には幕府の許可を受けて富くじが行われ境内には茶店が建ち並んで賑わったが、幕末の上野戦争で彰義隊の陣地となったため攻撃を受けてほとんどの建物を焼失し、1874年(明治七年)には境内の一部が東京府に編入されて谷中霊園となった。
1791年(寛政三年)に建てられた五重塔(幸田露伴の小説で知られる)が残されていたが、これも1957年(昭和三十二年)に放火で焼失し現在古い建物は残っていない。谷中七福神のうち毘沙門天を祀る。
見どころ 本堂、谷中大仏
拝観時間 8時~16時?
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 東京都台東区谷中7-14-8
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御朱印・御朱印帳

種類 ①「本尊阿弥陀如来」の御朱印、②谷中七福神「毘沙門天」の御朱印。
貰える場所 境内寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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