八幡宮へ続く参道、段葛の基本情報 ∞ ぶらぶらマップ

[spp]

基本情報

知名度	★★
平均評価	4.5
種類	道
アクセス	鎌倉駅東口から徒歩3分（入り口）。
概要	段葛とは神奈川県鎌倉市にある道のこと。若宮大路の中央に二条の堤を築き一段高く造られており、二の鳥居から鶴岡八幡宮入口の三の鳥居までの約460ｍが現存する。かつては由比ヶ浜まで続いていたが、1498年（明応七年）の地震による津波で流されるなどして、幕末には下馬までになっており、更に1889年（明治二十二年）の横須賀線敷設工事で、現在の範囲となった。両側の堤も明治までは土堤だったが、1918年（大正七年）に桜が植えられるなど現在の原型が作られ、1964年（昭和三十九年）には石組に整えられた。段葛という名称は江戸時代に使われだしたもので、鎌倉～室町時代には置路、作路、置石などと呼ばれた。両脇には桜が植えられており、春には花見が楽しめる。
見どころ	桜、灯篭
拝観時間	24時間
拝観料	なし
サイト	なし
住所	神奈川県鎌倉市小町、雪ノ下