極楽寺

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基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 寺院(真言律宗)
アクセス 江ノ電極楽寺駅すぐ。周辺に駐車場はない。
概要 極楽寺は、神奈川県鎌倉市の江ノ電極楽寺駅近くにある真言律宗の寺院。
鎌倉時代に幕府の連署などを務めた北条重時を開基として創建。1267年(文永四年)に入寺した忍性は非人やハンセン病者を保護して治療を施すなど社会福祉を展開したことで知られる。
境内は立ち入り禁止の部分もあり、撮影やスケッチは禁止となっているので注意。
見どころ 宝物館忍性の墓あじさい
拝観時間 9時~16時30分
拝観料 無料。宝物館は300円。
サイト なし。
住所 神奈川県鎌倉市極楽寺3-6-7

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極楽寺の見どころ

宝物館(転法輪殿)

極楽寺に伝わる文化財を収蔵、展示するための施設で、4月25日~5月25日及び10月25日~11月25日の火・木・土・日曜のみ開館する。極楽寺古絵図、阿弥陀如来坐像、十大弟子立像や密教法具などが所蔵されており、灌仏会前後の4月7日~9日には極楽寺の本尊である木像釈迦如来立像も公開される。
宝物館の前には、治療に使われたであろう巨大な薬鉢と千服臼が残されている。

忍性の墓

境内の奥院の墓地にある、高さ3.55mの五輪塔。こちらも通常は見ることが出来ないが、4月8日に限って公開される。周辺には他にも多数の五輪塔や宝篋印塔がある。

あじさい

6~7月にかけては紫陽花の花が楽しめる。
また春には山門から本堂にかけて北条時宗手植えとの言い伝えもある桜が咲き誇る。

御朱印・御朱印帳

種類 ①「大日如」、②「導地蔵尊」、③「日影地蔵尊」、④「弘法大師」、⑤「如意輪観世音」。
入手場所 本堂左側の御朱印所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 シンプルなデザインの御朱印帳があります。

極楽寺の歴史

はじめ寺は深沢谷に北条時重を開基、念仏僧の正永和尚を開山として建てられたが、1258年(正嘉二年)に正永和尚が無くなると完成を待たずに当時地獄谷と呼ばれた現在地へ移され、1267年(文永四年)には北条時重の子時長・業時に招かれてに忍性が入寺し、以後は真言律宗の寺院となる。
極楽寺の建てられた場所は、中世には鎌倉の町の外れに位置し病人や物乞いのたまる場所だったといい、忍性はこうした人々に寺に収容し治療を行い保護し、また橋を架けるなどの土木事業も盛んに行った(極楽寺切り通しは忍性が開いたものだと言われている)。
こうした行いの成果もあってか鎌倉時代から室町時代にかけては和賀江島(材木座海岸の端に在った港湾施設)を管理し関米を徴収する権利を認められており、当時、境内には49の支院が建ち並ぶなど現在よりもずっと大規模な寺院であったという。
鎌倉幕府の滅亡後も鎌倉府の保護を受け寺勢を保ったが、1425年(応永三十二年)の火災、1433年(永享五年)の地震、1572年(元亀三年)の大火と続く災害でダメージを受けて衰退し、1633年(寛永十年)に鎌倉を訪れた沢庵宗彭が著した「鎌倉巡礼記」には極楽寺の荒廃ぶりが記されている。
極楽寺の正式名称・霊鷲山感應院極楽律寺は龍(霊)ガ池のほとりで忍性が祈祷をしていると鷲までもが聴き入ったとのエピソードに由来する、

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アクセス

江ノ電極楽寺駅から

極楽寺駅改札を出たら鎌倉方面に歩き最初の角を左の曲がり橋の横の小道に入れば到着。所要時間約3分。

大仏・長谷寺から

大仏や長谷寺の前を通る県道32号線を海岸方面に進み、突き当りを右折。道なりに勧めば極楽寺駅に辿り着く。所要時間は約15分。

駐車場

専用の駐車場は無く、近くにコインパーキングもないので、車の場合は長谷寺・大仏周辺の駐車場か134号線沿いにある稲村ケ崎の駐車場に止めて歩くのがよいでしょう。

 
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