不退寺

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(真言律宗)
アクセス JR・近鉄奈良駅から奈良交通バス自衛隊行、西大寺行で一条高校前不退寺口下車、徒歩5分。
概要 不退寺は奈良県奈良市にある真言律宗の寺院で、正式には金龍山不退転法輪寺という。
平城天皇が嵯峨天皇に譲位した後営んだ萱の御所が前身で、平城の孫にあたる在原業平が847年(承和十四)、仁明天皇の勅によって寺院に改めた。そのため業平寺と呼ばれることもある。
当初は大寺だったが1180年(治承四年)の平清衡による南都焼討で諸堂を焼失。鎌倉時代には西大寺の叡尊によって復興されて、西大寺の末寺となった。
1464年(寛正五年)に本堂が焼失し、江戸時代には幕府から寺領50石を得たが再び衰微した。
境内には1317年(正和六年)建立の南門(重文)、室町時代再建の本堂(重文)、鎌倉時代の多宝塔などがある。
本堂内部には在原業平自刻と伝えられる聖観音菩薩立像(重文)や同じく藤原時代の五大明王像(重文)を安置する。また庭園ではレンギョウ、椿、アヤメ、ショウブ、アジサイ、スイレンなどの花も楽しめる。
見どころ 本堂、聖観音菩薩立像、五大明王像、多宝塔
拝観時間 9時~17時
拝観料 大人400円、中高生300円、小学生200円
サイト http://www3.kcn.ne.jp/~futaiji/
住所 奈良県奈良市法蓮東垣内町517
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御朱印

種類 ①「本尊聖歓喜」の御朱印、②「五大明王」の御朱印。
入手場所 境内寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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