氷室神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


0

種類 神社
アクセス 近鉄奈良駅徒歩15分または市内循環バスで氷室神社・国立博物館前下車。駐車場あり(1回1000円)。
概要 氷室神社は奈良県奈良市春日野町にある神社。
創建については、「大和国造本記」では701年(大宝元年)に藤原不比等が福住から闘鶏稲置大山主命を遷し、710年(和銅三年)に志那都彦大神、727年(神亀四年)に大鷦鷯命と額田大仲彦命を合祀したし、「元要記」では710年(和銅三年)の創建、「遠弘神主記」では709年(和銅二年)に氷室を御蓋の御料山(春日山)に移して闘鶏稲置大山主命を祀ったする。
また711年(和銅四年)以来、毎年氷室に蓄えた氷を平城京の朝廷に奉げる慣例ができたが、平安京遷都後に廃止され、鎌倉時代以降は春日大社の別宮となった。
境内には楼門、本殿、拝殿や末社の舞光社、祖霊社などが建ち、桜の名所としても有名。
行事には1912年(明治四十五年)に復活した献氷祭(5月1日)があり、全国の製氷業者の信仰を集めている。
見どころ 四脚門舞殿本殿
拝観時間 4月-10月→6時~18時、11月-3月→6時30分~18時30分
拝観料 境内自由
サイト http://himurojinja.jp/
住所 奈良県奈良市春日野町1-4

氷室神社の見どころ

四脚門

本殿があるエリアの入口に建つ門。1642年(寛永十九年)の修理で、奈良県指定有形文化財となっている。

舞殿(拝殿)

氷室神社は南都の楽人(専門的な雅楽の演奏者)の拠点となっていた神社であり、江戸時代からここで舞楽の奉納が行われてきた。奈良県指定有形文化財。

本殿

現存の建物は江戸時代後期の再建とされる。闘鶏稲置大山主命・大鷦鷯命・額田大仲彦命を祀る。

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御朱印

種類 「氷室神社」または「氷室大神」。
入手場所 境内授与所。
値段 1件600円(他の神社と違って300円ではないので注意)
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
[gad45]

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