海龍王寺

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(真言律宗)
アクセス JR・近鉄奈良駅から奈良交通バス西大寺行きで法華寺前下車すぐ。駐車場10台分あり。
概要 海龍王寺は奈良県奈良市法華寺北町にある真言律宗の寺院。
藤原不比等の邸宅を受け継いだ光明皇后が731年(天平三年)、唐に渡る玄昉の無事を祈って創建し、735年(天平七年)帰国した玄昉が初代住持となったとされる。
はじめ隅寺・隅院・角寺などと呼ばれたが、玄昉が持ち帰った海龍王経という経典にちなんで海龍王寺と呼ばれるようになった。その後一時衰微したが、鎌倉時代には西大寺の叡尊によって復興され大寺となった。
明治以降再び荒廃が進んだが戦後に復興され、境内には本堂、経蔵、東金堂、西金堂などが建つ。
江戸時代再建の本堂には本尊の十一面観音像(重文)や木造文殊菩薩立像を安置(重文)するが、本尊は秘仏で年数度の特別公開期間のみ開帳される。
また奈良時代建立の西金堂(重文)の内部には、天平時代(729年~749年)に造られたとみられる高さ4.01mの五重小塔(国宝)が納められている。
見どころ 本堂、西金堂、十一面観音像、五重小塔
拝観時間 9時~16時30分(特別拝観は9時~17時)
拝観料 大人400円、中高生200円、小学生100円(特別公開、大人500円 中高生300円 小学生100円)
サイト http://www.kairyuouji.jp/
住所 奈良県奈良市法華寺北町897
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御朱印

種類 ①「妙智力」の御朱印、②「十一面観世音」の御朱印。
入手場所 拝観受付。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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