長寿寺（滋賀）の見どころ＆御朱印情報 ∞ ぶらぶらマップ

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基本情報

知名度	★
平均評価	0
種類	寺院（天台宗）
アクセス	JR草津線石部駅からコミュニティバスめぐるくん石部巡回線で「長寿寺」下車すぐ。駐車場あり。
概要	長寿寺は滋賀県湖南市東寺にある天台宗の寺院。創建の事情には不明な点が多いが、寺伝によれば天平年間（729-49年）に聖武天皇の勅願で良弁が創建した阿星寺が起源とされ、源頼朝や足利将軍家の帰依を受けたと伝えられる。本堂は国宝に指定されており、仏像にも古いものが多い。また紅葉の名所としても有名。常楽寺、善水寺とともに湖南三山の１つ。
見どころ	本堂、弁天堂、白山神社
拝観時間	9時～16時（要予約→0748-77-3813）。
拝観料	大人500円、高中学生300円、小学生以下無料。
サイト	なし
住所	滋賀県湖南市東寺5-1-1

現存する5間四方の建物は鎌倉時代初期の再建。
堂内には1480年（文明十二年）に造られた春日厨子に収められている秘仏の本尊子安地蔵菩薩像や木造阿弥陀如来坐像、木造釈迦如来坐像（ともに重要文化財）を安置する。

本堂右手前の池の中にある弁財天を祀る小さなお堂で、建物は室町時代の建築とされる。

長寿寺の鎮守で白山比咩神を祀る神社。拝殿は室町時代に建てられたもので国の重要文化財に指定されている。
近くには織田信長によって安土城山中にあった摠見寺（現近江八幡市安土町下豊浦）に移築された三重塔の跡地もある。