大円寺(目黒区)

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(天台宗)
アクセス JR・都営地下鉄・東京メトロ・東急目黒駅から徒歩3分。
概要 大円寺は東京都目黒区下目黒にある天台宗に寺院。
1624年(寛永元年)に大海法印という僧が大日如来を祀って一堂を建てたのが始まりと伝えられる。
1772年(明和九年)に当寺の僧が本堂に放火が原因で江戸三大大火の一つに数えられる行人坂火事(当寺の前の坂を行人坂という)が発生しその後長らく再建を許されなかったが、1848年(嘉永元年)に薩摩藩主島津斉興の支援を受けて76年ぶりに再興された。
見どころ 五百羅漢石像本堂釈迦堂阿弥陀堂
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 東京都目黒区下目黒1丁目8番5号

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大円寺の見どころ

五百羅漢石像

門を入って左側にある石像群のことで行人坂火事の後、犠牲者を弔うためにつくられたものと考えられている。東京都の有形文化財に指定。

本堂

入って正面に位置する建物で、堂内には十一面観音像や山手七福神のひとりである大黒天を祀る。

釈迦堂

鎌倉時代初期の作である清凉寺式(京都清凉寺の釈迦如来立像をモデルにしたもの)の木造釈迦如来立像を安置するお堂。元は鎌倉の杉本寺にあったものといい、重要文化財に指定されている。

阿弥陀堂

弥陀三尊像や西運上人像を安置するお堂。西運は江戸初期に隣にあった明王院(現雅叙園辺り)に住した僧で、行人坂の修築などを行ったことで知られ、境内には墓もある。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①「生身釈迦如来」の御朱印、②「大黒天」の御朱印。
貰える場所 境内寺務所。
値段 1件300円。
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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