大山阿夫利神社

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基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 神社
アクセス 小田急小田原線伊勢原駅から大山ケーブル行バスで終点下車、約15分歩き大山ケーブル駅からケーブルに乗り阿夫利神社で下車。大山ケーブル駅付近に駐車場あり。
概要 大山阿夫利神社は神奈川県伊勢原市の大山(雨降山)にある神社。
当地は古くから霊地とされており、社伝によれば崇神天皇の代(前97-前30年?)の創建といい、927年(延長五年)に成立した延喜式神名帳にもその名がみられる。
752年(天平勝宝四年)に神宮寺として大山寺ができて以来神仏習合が進み石尊大権現とも呼ばれ、鎌倉時代には源頼朝が太刀を奉納するなど武家の崇敬を集め、江戸時代には庶民の間でも「大山詣で」が盛んに行われた。
明治になると、神仏分離、廃仏毀釈の影響で大山寺は破壊されて現在地へ移転し、独立した神社としての阿夫利神社が誕生した。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、筒粥祭(1月7日)、節分祭(2月3日)、夏越大祓(6月30日)、例大祭(7月27日)、秋季例大祭(8月27~29日)、師走大祓(12月28日)、除夜祭(12月31日)がある。
見どころ 下社拝殿前社本社奥社鳥之石楠船神社
拝観時間 9時~17時
拝観料 境内自由
サイト http://www.afuri.or.jp/
住所 神奈川県伊勢原市大山355

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阿夫利神社の見どころ

下社拝殿

大山ケーブルカー阿夫利神社駅近くにある建物。
阿夫利神社の前社、本社、奥社はここから更に1時間半以上登った標高1252mの大山山頂にあり、体力に自信のない人は下社の拝殿から遥拝することになる。
社殿手前には明治の初めに大山寺を破壊し当社を再興した人物である国学者権田直助の像がある。

前社

大山山頂にあり、水の神である髙龗神(たかおかみのかみ)を祀る。
大山の別名が雨降り山であることからもわかるように、当地では古くから雨乞いが行われていたという。

本社

前社の奥にある建物で、阿夫利神社の主祭神である大山祗大神(おおやまつみおおかみ)を祀る。
大山祇神はイザナギとイザナミの間に生まれた神とされ、「山の神」として知られる。

奥社

本社の背後にある建物で、雷の神である大雷大神(おおいかづちおおかみ)を祀る。

鳥之石楠船神社

本社の隣にある建物で、鳥之石楠船神(とりのいわくすふねのかみ)を祀る。
鳥之石楠船神は天鳥船(あめのとりふね)ともいい、空を飛ぶ船のような物(神)だと考えられている。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①関東総鎮守「大山阿夫利神社」の御朱印、大山頂上本社「大山阿夫利神社」の御朱印。
貰える場所 ①は下社の授与所、②は山頂にある本社の社務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 社殿が描かれた御朱印帳があります。サイズは16cm×11cm、値段は1000円。

 
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