長浜城跡

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基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 史跡
アクセス JR北陸本線長浜駅から徒歩7分。駐車場あり。
概要 長浜城は現在の滋賀県長浜市公園町にかつてあった城。
1336年(延元元年)に佐々木(京極)導誉が築いたと伝えられる今浜城が前身とされ、戦国期には浅井氏が当地を支配したが、1573年(天正元年)に織田信長が浅井長政を滅ぼすと羽柴秀吉(豊臣秀吉)に与えられた。
秀吉は長政の居城であった小谷城(現長浜市湖北町)が交通の便がよくなかったことなどから、今浜城跡とされる当地に新たに城を築くことを決め、長政が竹生島に隠していた資材や小谷城の旧材を利用して長浜城が完成した(この時、信長の「長」をとって今浜から長浜に改称)。
1582年(天正十年)の本能寺の変後、長浜城は柴田勝家に与えられたが、1583年(天正十一年)の賤ヶ岳の戦いで勝家が滅ぼされると山内一豊が城主となった。
江戸時代はじめには内藤信成が城主となったが、1615年(元和元年)の大坂夏の陣の後、内藤氏が転封されると長浜城は廃城となり、当地は彦根藩領となった。
資材の多くは彦根城に移されたといわれ(彦根城の天秤櫓は当城から移築したものとされる)、現在遺構はほとんど残されていないが、1983年(昭和五十八年)に伏見城や犬山城をモデルに建てられた復興天守があり、内部は長浜城歴史博物館となっている。豊公園は桜の名所としても有名。
見どころ 長浜城歴史博物館、サクラ。
拝観時間 長浜城歴史博物館は9時~17時
拝観料 長浜城歴史博物館は大人400円、小中学生200円。
サイト http://city.nagahama.shiga.jp/
住所 滋賀県長浜市公園町

 
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